原 幸多著
発行:風人社
仕様:四六判 並製本208頁
定価:本体1,500円+税
2012年7月30日発行
カバーイラスト 佐野公子
ISBN 9784938643393 C0075
★日本図書館協会選定図書
著者紹介
原 幸多(はら・ゆきた)
1931年9月6日生まれ。
1950年、岡山県立朝日高校卒業。1954年、岡山大学法文学部卒業、日本ツーリスト(株)入社(1955年、合併により近畿日本ツーリスト(株)に社名変更)。1989年、(株)ホテルサンフラワー札幌出向。同年9月、代表取締役就任。1994年、(株)ホテルサンフラワー札幌代表取締役退任。
破岳(はたけ)会(北海道・現在は退会)、北海道中小企業家同友会「歩こう会」(現在は解散)、公益社団法人 日本山岳会会員、「板橋ハイキングクラブ」が会名を変更して「板橋山岳ハイキングクラブ」2011年から会長、社団法人東京都山岳連盟総務部副部長、会員委員会専門委員。
(肩書きは2012年7月のもの)
本書の目次
はじめに
山との出会い、そして目標
無意根山
無意根山・もう一つの山行記録
二人合わせて129歳の北アルプス縦断
2000年8月5日(親不知~白鳥小屋)
8月6日(白鳥小屋~黒岩平)
8月7日(黒岩平~朝日小屋)
8月8日(朝日小屋~白馬岳村営小屋)
8月9日(白馬岳村営小屋~唐松小屋)
8月10日(唐松小屋~キレット小屋)
8月11日(キレット小屋~種池山荘)
8月12日(種池山荘~針ノ木小屋)
8月13日(針ノ木小屋~船窪小屋)
8月14日(船窪小屋~烏帽子小屋)
8月15日(烏帽子小屋~水晶小屋)
8月16日(水晶小屋~双六小屋)
8月17日(双六小屋~笠ヶ岳山荘)
8月18日(笠ヶ岳山荘~新穂高~新宿)
エピローグ
チトカニウシ山雪洞山行記
中ノ岳・越後駒ヶ岳縦走
4月9日(六日町~十字峡ダム)
4月10日(十字峡ダム~1269m地点)
4月11日(1269m地点~中ノ岳)
4月12日(中ノ岳~天狗平)
4月13日(天狗平~駒ヶ岳)
4月14日(駒ヶ岳~大湯温泉)
4月15日(大湯温泉~小出)
反省とむすび
箱根用水の掘抜実踏記
朝日連峰縦走
外秩父七峰小刻み山行
小川町から皆谷まで
皆谷から萩平まで
萩平から定峰峠まで
定峰峠から波久礼駅まで
板ハイニュース2002年8月号編集後記
飯豊山山行
耐久レースコースの小刻み山行1
耐久レースコースの小刻み山行2
百名山卒業の記
私の日本百名山登頂記録(一覧表)
中高年のための日頃のトレーニング方法
中高年者が知っておくべき体力低下の特徴
登りの疲労、下りの疲労
トレーニング・メニューは、科学的に、自分で考えろ
屋久島
7月20日(宮之浦港~花之江河)
7月21日(花之江河~新高塚小屋)
7月23日(白谷山荘~博多)
7月24日(博多~東京)
膝と闘う
膝痛の始まり
治療の開始
右膝も故障
右膝再発
ヒヤルロン酸との出会い
克服と心がけ
追記
板ハイニュース2007年4月号編集後記
北穂高岳
伊豆ヶ岳~子ノ権現
伊豆ヶ岳再び
伊豆ヶ岳再々トライ
雪の上高地
越後三山縦走記
八海山ロープウェイから千本檜小屋まで
千本檜小屋から荒山・オカメノゾキ中間点まで
荒山・オカメノゾキ中間点から中ノ岳まで
中ノ岳から駒ヶ岳まで
駒ヶ岳~小倉尾根まで
小倉尾根~駒ノ湯~小出まで
反省と想い
六〇年前の富士登山
「あと10年は留年して」社団法人東京都山岳連盟会長 佐藤 旺
あとがき