総合出版・編集プロダクション「ホントに歩く」東海道・中山道

勝つのが仕事!
プロ野球選手のセカンドキャリア

勝つのが仕事! プロ野球選手のセカンドキャリア

阿野鉱二 著

勝つのが仕事! プロ野球選手のセカンドキャリア 表紙画像

発行:風人社
仕様:四六判 並製本208頁
定価:本体1,500円+税
2012年4月23日発行
ISBN978-4-938643-38-6 C0034 1500E

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著者紹介

阿野鉱二(あの・こうじ)

1948年、大阪府堺市生まれ。
明星高校から早稲田大学へ進み、野球部の主力選手として活躍。
ドラフト2位で巨人軍に指名され、1970年、巨人軍へ入団。現役引退後、バッテリーコーチ、トレーニングコーチとして選手を指導育成。1991年に退団するまで22年間、巨人軍一筋に歩む。 現在はスチールエンジ(株)会長。
著書に『巨人軍のストレッチング』『巨人軍の基礎体力トレーニング』(ベースボールマガジン社)、『人間 王貞治』(TOTO出版)など。

スチールエンジ株式会社 http://www.steeleng.co.jp/

本書の目次

はじめに
第1章 ホームプレートとデッキプレート

十円玉一個の解雇通告
セカンドキャリア=転職は、人生のリセットでもある
就職したのは日本の基幹産業・建築業
人の名前はフルネームで覚える
褒美で百万円をいただいた
全ての役を一人で担当した
最初はコンクリートに負けた
無知による失敗は、そこから学んで二度としてはいけない
安全管理に失敗は許されない
事故を起こさないことが最優先
仕事に魅力を感じたからできた

第2章 スチールとエンジ

会社の倒産
新会社の名前は「スチールエンジ」
小さいところから大きく育つのは、面白くて楽しい
「人を育てる人間企業」にしたい
勝負は最後の30秒で決まる
人を見て、全体を知る
第3章 ファーストキャリアへの道のり

小学生でソロバン初段の計算好きだった
白いユニフォームの感激は忘れられない
明星高校で甲子園優勝
早稲田大学時代もリーグ優勝、首位打者になった
ドラフト2位で巨人軍に入団
初シーズン初ホームランと2年目の日米野球
突然の大病で死の瀬戸際に立った
人生の危機を越えて人生観が変わった
デッドボールで二軍生活へ
おまえ、もうコーチやれ
二度目の九死に一生の病
トレーニングコーチの専門家になる道もあった
家が全焼したこともあった
トレーニングコーチとして幸運だった
第4章 プロ意識に徹する

真のプロの5つの条件
一流選手が心がけていること
プロの技術の五段階
プロはプロたれ。私たちはアマとは違う
プロは自分のプレーを意識している
プロに必要な3つの力
歴史や伝統を重んじ、それを継承する
イチローのひたむきさ
継続は力なり
王さんは「しんどい」と言ったことがない
犠牲バントではなくチームバント
入団当初の江川投手
王選手と長嶋選手の違い
やめるのも大事な勇気
ウォーリー与那嶺さんの口ぐせ
「三感王」
私の捕手論
王さんの一本足打法を見た
遊んだ後は普段よりいい成績を残す

第5章 勝つチームのための人材教育

コーチは鏡になりなさい
将来性のある選手の見分け方
努力の人
新人を見るときに
切り替えが早いのも一流の条件
一流になる選手は、聞き上手
挨拶ができる選手は一流になる
明るく、厳しく、夢を持とう
強いチームを作るAFT
他人への気配りができてこそ、仕事が評価される
身近なライバルを見つける
教育とは、強育である
退団する選手にも真剣に野球を教える
長嶋監督に罰金を取られた
コーチの観察
藤田監督から学んだこと
落合監督の本物の仕事
鉄拳は愛情あってこそ
指導者の一言で選手は変わる
伸びる選手に共通した性格
コーチは手抜きができない
今でも悔いるコーチ時代の失敗
王さんのスランプ脱出法
王さんは素直で頑固
頭でなくて体験で
第6章 勝つのが仕事

あきらめたときが負けたときだ
5つのワーク
弱いチームの三要素
勝者のスコアボード10か条
全力疾走の意義
ターゲットを持とう
自分のパワーゾーンを持とう
バックボーンを持とう
「無一物中無尽蔵」
頭の中のタンスの引き出しを整理整頓しておく
意識革命の伊東キャンプ
指導者に恵まれるのも強運
運をつかむ力
スランプのときは基本に戻れ
心の切り替えの技術
一流のカンピュータ
「ジャイアンツタイム」は、勝つための習慣だ
営業でも見逃し三振はしない
たった一球で勝負が決まる
バックアップの優劣でチーム力がわかる
堀内恒夫投手の球が捕れなかった
ワンウェイではダメだ
投手と捕手の理想のタイプ
思い立ったときが出発点
天命を信じて人事を尽くす
ミスの後こそ大切
グラウンドを選ばない
営業接待で相手を知る
80%を信じて、20%の想定外に余裕を持つ
夢は少年野球の育成
第7章 セカンドキャリアについて

新しいやりがいを持って
プロ野球選手のセカンドキャリア
私の知っている3人の飲食店経営者
運送会社の社長
スチールエンジの社長もセカンドキャリア
ファーストキャリアで培った能力を活かそう

あとがき

★News★

★2012年12月21日
12月22日(土)、朝9時からレインボータウンFM大江戸放送局の番組に生出演されます。自著の紹介をものすごくしてくださるとご連絡がありました。ぜひご都合が合いましたらお聞きください。ユーストリームで動画配信もあるそうです(番組のHPからお入りください)。←終了しました。

放送日時:2012年12月22日(土)9時~9時57分
放送局:レインボータウンFM大江戸放送局(FM79.2MHz)
放送番組:「江東モーニング」
番組HP http://kotom.net/

パソコンやスマートフォンなどで聞くことができるサイマル放送もあります。  http://www.simulradio.jp/#kantou

上記ページから「レインボータウンFM」ロゴ隣の「放送を聴く」のボタンをクリック。

スマートフォン(iPhoneの場合)は、Appストアで「TuneInRadio」というアプリをダウンロード(無料)ダウンロード後、アプリを起動し「レインボータウンFM」を検索、選択して下さい。

もう一つ、ニュースです。  12月24日発売の「月刊ジャイアンツ」で『勝つのが仕事! プロ野球選手のセカンドキャリア』の紹介があります。ぜひこちらもご覧ください。

★2012年9月4日 2012年9月5日(水)発売の「ベースボールマガジン」に『勝つのが仕事!』の発売インフォメーションが、2012年9月19日(水)発売号には、書評が出るそうです。ぜひご覧ください。

★2012年8月1日 8月4日(土)、FM NACK5(ナック・ファイブ)で、阿野鉱二さんの『勝つのが仕事! プロ野球選手のセカンドキャリア』の話題が放送されるかもしれません。(されました。5分間の充実した内容でした2012年8月27日記)

放送日時:2012年8月4日(土)18時55分~21時の番組内の19時半頃(すみません、詳しいことがわかっていないので、前後もふくめてお聞きいただけますとありがたいです)
放送局及び番組名:FM NACK5「SPO-NOW」(FMラジオ周波数79.5)

番組のページ http://www.nack5.co.jp/timetable/program_1055.shtml?date=2012-08-04

パソコンでも聞くことができます(rajiko.jp)。下記のページを開いて、「NACK5」を選局してください。

http://radiko.jp/#

取り上げていただいた書評などをご紹介しています。

130814ansans

「サンケイスポーツ」2013年8月14日(水)4頁「ベテラン記者コラム乾坤一筆」

 「月刊ジャイアンツ」 2013年2月号(2012年12月24日発売)66頁「G-Legend」阿野さんの特集記事は64-66頁です


「月刊ジャイアンツ」2013年2月号(2012年12月24日発売)66頁「G-Legend」阿野さんの特集記事は64-66頁です

「週刊ベースボール」2012年10月1日(2012年9月19日発売)54頁「BOOK」

「週刊ベースボール」2012年10月1日(2012年9月19日発売)54頁「BOOK」

「スポーツ報知」2012年8月28日2頁「阿野氏著書」

「スポーツ報知」2012年8月28日2頁「阿野氏著書」

「サンケイスポーツ」2012年6月2日4頁「検証2012Baseball 第3回 プロ野球選手のセカンドキャリア」

「サンケイスポーツ」2012年6月2日4頁「検証2012Baseball 第3回プロ野球選手のセカンドキャリア」

「東京スポーツ」2012年5月26日(25日発売)27頁

「東京スポーツ」2012年5月26日(25日発売)27頁

「夕刊フジ」2012年5月9日(8日発売)16頁

「夕刊フジ」2012年5月9日(8日発売)16頁

「サンケイスポーツ」2012年4月28日(土)2頁「プレゼント」

「サンケイスポーツ」2012年4月28日(土)2頁「プレゼント」

「スポーツニッポン」2012年4月26日(木)「プレゼント」

「スポーツニッポン」2012年4月26日(木)「プレゼント」

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