ウォークマップ
ホントに歩く東海道 第8集
袋井~舞坂
企画編集・制作・発行:風人社
仕様:4分冊 両面2色刷印刷 折りたたみ式
全コース縮尺1万分の1地形図と多くの現地写真で詳細案内
コース・史跡などの解説はマップごとに裏面掲載で、計40ページです。
価格:本体1080円+税
2014年11月29日発行
ISBN9784938643591 C0026
「どまん中」袋井宿から大都市になった浜松宿を経て浜名湖東岸の舞坂へ。
☆第8集のかんたん内容
「どまん中」袋井宿を出て、武田信玄と徳川家康が戦った古戦場木原畷。
第8集は家康にゆかりのあるところを多く通る。
磐田原の自然豊かな風景の中を進むと、7つの時代の道が通る三ヶ野七つ道へ。
平坦なコースの8集の中ではいちばんの難所である。
遠江の国府だった見付宿を通り、「あばれ天竜」を渡ると、間の宿中ノ町。天竜川の舟運で栄えた町だ。
伊豆石の蔵や天竜川の治水に人生を捧げた金原明善生家を通ると、颯々(ざざんざ)の松から命名された浜松だ。
今は松原ではなく、大きなビルがそびえる大都市である。
浜松宿で南へ90度曲がるところに家康が17年間在城した浜松城。昭和33年に復元された天守閣が聳える。
浜松宿を出てまっすぐの八丁畷を進み、西へ。
舞坂宿の東には見事な松並木を抜けると浜名湖東岸の舞坂宿。
舞坂宿は対岸新居への渡船場跡が残る。
袋井市役所南交差点から弁天橋東までの35.2キロです。
クラウンメロン、見付きんつば、うなぎ蒲焼き、浜松餃子、遠州焼き、しらす、海苔。
お茶畑はなくなりましたが、たくさんの秋葉常夜灯、浜松駅から少し南へ行くと日本三大砂丘の中田島砂丘もあります。
本書の目次
●No.29 袋井(袋井市)~見付(磐田市)<8.8km>
袋井市役所~木原一里塚~見付宿~磐田駅前
[コラム]遠州三山●No.30 見付(磐田市)~和田(浜松市東区)<9.5km>
磐田駅前~宮之一色一里塚~天竜川~中野町~浜松アリーナ
[コラム] 姫街道●No.31 和田(浜松市東区)~可美(浜松市南区)(8.1km)
浜松アリーナ~馬込橋(東木戸)~浜松宿~八丁畷~西若林バス停
[コラム]浜松城は出世城●No.32 可美(浜松市南区)~舞坂(浜松市西区)(8.8km)
西若林バス停~高塚駅~篠原立場跡~舞坂松並木~舞坂宿~浜名湖(弁天橋)
[コラム] 浜名湖の幸