ホントに歩く東海道 別冊 美濃路(垂井~宮)
美濃路については→こちら
美濃路7宿(大垣・墨俣・起・萩原・稲葉・清須・名古屋)約63キロを写真で紹介します。別冊 美濃路の8つのマップの区分で分けました。
⑦清須〜名古屋
新川橋を渡り、商店や飲食店、住宅の中を美濃路は進みます。名古屋周辺に多い屋根神様のある古民家は飴茶庵で、駄菓子やラムネを売っています。
「飴」茶庵だけあり、「美濃路を歩いています」とラムネを買ったら、飴ちゃんをいただきました。
飴茶庵の店内。駄菓子やおもちゃがいっぱい
枇杷島橋
もう一軒、新川のお休み処「一休庵」にも屋根神様がのっています。屋根神様については、『ホントに歩く東海道 別冊美濃路』№8に資料で詳しく紹介しております。
西枇杷島問屋記念館。西枇杷島町には江戸時代、下小田井の市という青果市場がありました。名古屋城の台所と呼ばれ、日本三大市場の一つです。下小田井の市を開いた山田九左衛門の実際の問屋の住居を、移築復元したものです。
西枇杷島問屋記念館の内部は資料館になっていて、ジオラマは青果市場の賑わいを伝えています。
山田九左衛門とともに下小田井の市を開いた野口道直は「尾張名所図会」を執筆、出版しました。
「尾張名所図会」も問屋記念館で展示しています。
Pingback: ホントに歩く東海道 別冊 美濃路(垂井~宮)【写真でたどる】⑧ | 風人社の窓
Pingback: ホントに歩く東海道 別冊 美濃路(垂井~宮)【写真でたどる】⑧ | 風人社の窓