総合出版・編集プロダクション「ホントに歩く」東海道・中山道
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街道地図読み 

街道地図読み 第4回 中山道・碓氷峠東側の地形と街道

「ホントに歩く中山道」第13集の取材期間中、東京都区の生涯学習課主催の区民カレッジで「街道地形と地図読み」のワークショップを担当しました。そのときに、碓氷峠東側の地形図への描き込みをしました。

ワークショップ課題図

街道地図読み 第3回 新道のでき方

2020年4月28日(お)記 旧道から新道のでき方にはいろいろパターンがありますが、『ホントに歩くR412』№.2のmapFを見ていて、たまたま二つのパターンが並んであるのに気づきました。 なぜ新道が旧道を拡幅しないで、 …

ホントに歩くR412 旧道と新道(厚木市)

街道地図読み 第2回 狭い所に密集 

2020年4月24日(お)記 地図読みの入門編は、前回(第1回)の例のような、まずは地図記号と現地との照合作業です。 予め勉強しなくても、ぼんやりと地図を眺めると、必ず地図記号があります。 例えば、もしお手許に『ホントに …

ホントに歩く東海道』第5集 №19 mapD 薩埵峠 怒濤のみかん畑

街道地図読み 第1回 地図読みと現地照合の面白さ

2020年4月23日(お)記 ラウンジへのお便りに、「妄想歩き」がありました(「ホントに歩くラウンジ」№0117)。 そのコメントとして、「地図を読んでイメージウォークをしよう」との勧めを書きました。 地図読みと現地照合 …

美濃路 長束邸跡 稲沢市

狛江三叉路に残る旧道の痕跡

現在の狛江三叉路(B)は、世田谷通りを利用する車の運転手には、有名な交差点である。

狛江三叉路

江尻と清水港を結ぶ「港国道」

東海道は、江尻宿を出ると、海岸線(駿河湾)から離れ、内陸部を行くことになる。

地図を読んで地形を歩く

ウォークマップ「ホントに歩く東海道」の遊び方について記します。

地図向きと道の行く方向(ホントに歩く東海道 第2集 №6 保土ヶ谷宿)

現調 東海道「平塚〜大磯」2012年12月23日(日)

江戸時代の平塚の中心部は今の駅前繁華街よりずっと西にありました。現在の繁華街は、JR平塚駅への人口集中によってこちらが発展して、街の中心部が移動したのですね。

大磯 そば屋 車屋

薩埵峠・津波高潮避難路

薩埵峠を興津へ向かうとき、墓地の前を過ぎて十字路に来ると、道標があって、右も左も「興津駅へ」の表示があります。

薩埵峠 避難路経路2

「左富士」と江戸時代の中吉原宿

左富士とは、東海道を江戸から京へ向かうとき、普通は富士山は進行方向右手に見えているが、それが左に見えるところが2か所あって、その珍しさを言うものだ。その2か所は……

東海道 吉原 左富士

地図と地形図 街道歩きの読図の楽しみ

地形図は平面で二次元の表現ですが、等高線によって、標高、傾斜、凹凸が読図できます。つまり、三次元空間を読みとれるのです。

明治時代の地形図(秦野)

葉隠塚と江戸時代の事件

今井公園北の愛鷹神社横道に「葉隠塚0.2km」の道標を見た。オヤっと首をかしげる。

富士市の葉隠塚標識

東海道「原宿〜元吉原」

現調備忘録メモ。連休の真ん中の日曜日、早朝に家を出て、新幹線代をケチって私鉄・在来線を乗り継ぎ、JR東海道線原駅に降り立った。

東海道原宿 高嶋酒造が提供する富士の霊水

沼津市原の「要石神社」

「私の耳は貝の殻 海の響きを懐かしむ」というジャン・コクトーの詩(堀口大学訳)をふと思い出した。

東海道 沼津 要石神社

沼津の三枚橋を知ってますか?

現在の1万分の1市街地図の昭文社版にもゼンリン版にも、国土地理院の地形図にも、この橋名の記載はない。

広重 東海道53次 沼津
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