長良川を渡ると岐阜市に入り、境川を渡ります。境川はかつての木曽川の流路でした。江戸時代は小熊の渡しで渡っていました

長良川を渡ると岐阜市に入り、境川を渡ります。境川はかつての木曽川の流路でした。江戸時代は小熊の渡しで渡っていました

境川沿いの土手沿いの道が美濃路。細い道ですが、岐阜県道です。バス停もあります。

境川沿いの土手沿いの道が美濃路。細い道ですが、岐阜県道です。バス停もあります。

美濃路の土手沿いの道は輪中の堤防の上を通っていました。堤防の内側より高いところを通っているのがわかります。

美濃路の土手沿いの道は輪中の堤防の上を通っていました。堤防の内側より高いところを通っているのがわかります。

東境川橋袂の地蔵尊道標。赤と白のちょうちんは、お盆の時期にこのあたりでよく見られます。

東境川橋袂の地蔵尊道標。赤と白のちょうちんは、お盆の時期にこのあたりでよく見られます。

こちらも境川沿いの道標と地蔵尊道標。角柱の道標は、川沿いにある西方寺という親鸞聖人ゆかりの寺への道標です。美濃路はここから土手をおります。

こちらも境川沿いの道標と地蔵尊道標。角柱の道標は、川沿いにある西方寺という親鸞聖人ゆかりの寺への道標です。美濃路はここから土手をおります。

土手を降りると平野。まっすぐの県道小熊正木線(165号)を進みます

土手を降りると平野。まっすぐの県道小熊正木線(165号)を進みます

美濃路の参道に面した阿遅加神社の入り口。「あじかじんじゃ」と詠みます。日本武尊ゆかりの神社で、尊が伊吹山の荒ぶる神を退治しに行く途中に寄ったとの伝承があります。このあたりは、神社にちなみ「足近町(あじかちょう)」です。

美濃路の参道に面した阿遅加神社の入り口。「あじかじんじゃ」と詠みます。日本武尊ゆかりの神社で、尊が伊吹山の荒ぶる神を退治しに行く途中に寄ったとの伝承があります。このあたりは、神社にちなみ「足近町(あじかちょう)」です。

県道の美濃路。消防団の施設の前に先ほどの西方寺への道標と同じタイプの道標があり、隣に間の宿の説明板があります。このあたりは墨俣宿と起宿の中間にあたり、間の宿が置かれていました。

県道の美濃路。消防団の施設の前に先ほどの西方寺への道標と同じタイプの道標があり、隣に間の宿の説明板があります。このあたりは墨俣宿と起宿の中間にあたり、間の宿が置かれていました。

名鉄竹鼻線を須賀駅の横で越えます。竹鼻線は単線で、新幹線駅「岐阜羽島」に連絡する「新羽島」と名鉄「笠松」を結んでいます。

名鉄竹鼻線を須賀駅の横で越えます。竹鼻線は単線で、新幹線駅「岐阜羽島」に連絡する「新羽島」と名鉄「笠松」を結んでいます。

須賀駅近くの水田。遠くに養老山地が見えます。このあたりは水田を見ながら美濃路を進みます。

須賀駅近くの水田。遠くに養老山地が見えます。このあたりは水田を見ながら美濃路を進みます。

正木町須加本村交差点。美濃路は左へカーブします。

正木町須加本村交差点。美濃路は左へカーブします。

よいカーブの旧道が続く美濃路。まだ県道165号線です。

よいカーブの旧道が続く美濃路。まだ県道165号線です。

 

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