こんにちは。風人社(こ)です。
弊社は今日(12/29)が仕事納めですが、収まらないことだらけです。
新刊2冊が、12月27日と28日に納品になりました。
四六判344頁とA4判356頁。どちらも厚くて重く、A4判はでかいです。

山廣茂夫著『見ることから考える絵画表現−リアリズムの誕生と終焉』

『見ることから考える絵画表現 リアリズムの誕生と終焉』

前著『もともと絵は抽象である−高校の美術で探った「絵画とは何か」』に続く第二弾。
四六判344ページの力作。美術評論家・早見堯氏の書評(抜粋)を表紙帯に載せました。

★早見氏の書評
https://www.fujinsha.co.jp/br-231229miru/

石井政夫著『さがみ大山まいりと祈りのみち−大山講73万戸、4万5千㎞の現地調査記録』

『さがみ大山まいりと祈りのみち−大山講73万戸、4万5千㎞の現地調査記録』

著者は大山の出身者。A4判356ページの巨編で超労作です。大山講に関する資料的価値は計りしれません。図書館、資料館にはぜひ備えていただきたいと願っています。
著者は、関東、東海、甲信越、伊豆諸島など、江戸時代に檀家があった市町村を訪ね歩きました。その記録が、各地からの大山街道だけでなく、東海道、中山道はじめ五街道や鎌倉街道、それぞれの街道をつなぐ道など、大山の檀家ががあった場所をつないでいて、新たな街道歩きのヒントになり、とても興味深いです。
オンラインショップでは、2024年1月31日まで発売記念で割引価格です。

明太子をいただいたので昼に食べました。ご飯が多かったみたいで、お腹がいっぱいになりました。

明太子とご飯