(こ)記
2020年8月2日(日)、用賀の大山みちおこし委員会さんで、大山街道を一緒に歩いたり、講演会などの画像を見ながら、昨年亡くなられた中平龍二郎さんを偲ぶ会に参加しました。(関連記事→追悼 中平龍二郎さんがご逝去されました。)
みちおこし委員会さんでは、毎年、中平さんの講演会と大山街道ウォークを主催されてきており、みなさんの思い出もたくさんあります。
風人社は、2007年に『ホントに歩く大山街道』を、2011年には『キャーッ! 大山街道!!』を出版し、現地調査だけでなく、普及のウォークに、営業活動、講演会など、さまざまな機会をご一緒させていただき、写真はたくさんあります。上記の写真もお見せした中の一枚で、田村通り大山道の旧道を現調しているときのものです(神奈川県道611号線の南、『キャーッ! 大山街道!!』174−175ページをご覧ください。)
当日は、大山街道を歩いた時の思い出や、中平さんのことを話し、よい時間でした。
写真を見ていると、また会えるような気がするぐらい、まだ亡くなられたという実感がありません。
お見せする写真を選びながら、大山街道の案内、ラジオ、テレビ出演、講演会、NHKののど自慢、数々の大山街道ツアー……。会社を退職されてからの方がお忙しかったぐらいで、大山街道の普及に大きな役割を果たされたのだなと改めて感じました。
チェック柄のシャツが多いよね、というのがみなさんの共通した感想でした。
今年(2020年10月)も、大山みちおこし委員会さんの講演会とウォークのお手伝いを、風人社がさせていただくことになりました。またご案内いたします。
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