大湫町コミュニティ推進協議会さんのHPで「ホントに歩く中山道」をご紹介いただきました。
「中山道の旅に朗報!」という、とても嬉しい内容です。
ありがとうございました。
紹介記事「丸森だより」
http://okute-shuku.jp/archives/4089
大湫町コミュニティ推進協議会さんのHP
http://okute-shuku.jp/
大湫宿(岐阜県瑞浪市)は、中山道の江戸から47番目の宿場です。「ホントに歩く中山道」第6集に収載予定の宿場です。
名鉄御嶽駅のある御嶽宿から中央本線恵那駅のある大井宿まで、約30キロの区間で、細久手宿と大湫宿が間にありますが、鉄道駅からは離れ、山道であるため、この区間は中山道でも難所と言われています。
そんな山間の宿場の大湫宿は400m弱の宿場町ですが、古い家並みが続き、落ち着いた雰囲気が残ります。
森川訓行家住宅(通称:丸森)は商家・旅籠を営んでいた江戸末期の建築物で、国有形登録文化財です。現在は市が寄贈を受け、観光案内所として年末年始を除く毎日、開館しています。
隣にはトイレと、日曜日だけ営業する五平餅屋さんがありました。
紹介文にあるように、朝早く御嶽を出て、恵那(大井宿)まで行く気まんまんだったのですが、かなり(少しどころでは内)心配してくださって恐ろしくなり、最寄りの武並駅に途中走ったりしたおかげで6時過ぎのまだ明るい内に着くことができました。
「元気の出るお茶をどうぞ」と出されたのは昆布茶で、ほどよい塩分と、少し冷めたぐらいの飲みやすい温度のお茶でした。館にいらした方々とお話をしたこともあり、元気が出ました。弊社代表(OH)も、訪れたことのある読者の方も、昆布茶をいただいたと聞きました。
急ぎ足で通り過ぎてしまいましたので、次回、ゆっくり宿を歩く予定です。また、よいご縁をいただきましたので、町のこと、宿場のこと、歩く方のヒントになる情報をたくさん教えていただければと思っております。
(こ)