今週末に「各務原台地と中山道 鵜沼宿を歩く」のイベントが迫りました。

各務原台地と中山道鵜沼宿を歩く

各務原台地と中山道鵜沼宿を歩く 案内チラシ

15日の講演会が行われる各務原市中央図書館は、3階に歴史民俗資料館が併設されております。
そこには、各務原市のジオラマがあり、当日の講演の内容の場所を俯瞰することができます。

また、「各務野ヒストリー 探検map」という資料館が発行しているマップがあるのですが、市内の史跡を立体地図におとしこんだすばらしいマップです。

各務野ヒストリー 探検map(発行;各務原市歴史民俗資料館)

各務野ヒストリー 探検map(発行;各務原市歴史民俗資料館)

史跡が低地、高地、沢筋などどういう場所にあるのかが一目でわかります。

各務野ヒストリー 探検map

各務野ヒストリー 探検map

裏面は、5つのテーマで切った解説が載っています

各務野ヒストリー 探検map

 

木曽川にかつてあった渡しの場所も記されています。古墳の位置、城跡、承久の乱の合戦の場所など、地形と事跡の関係性を考える上でも大変参考になります。
無料で、資料館にあると思いますので、入手されることをおすすめいたします。

資料館では、民具や土器、石器などの他、『ホントに歩く中山道』第5集収載の鵜沼宿近くの一輪山古墳で出土した三角縁神獣鏡のレプリカも展示されています。

各務原市歴史民俗資料館HP
https://www.city.kakamigahara.lg.jp/126/index.html

(こ)