ご無沙汰しております。仕事が全てリモートになり、なかなか中山道を歩くことができませんでしたが、本日、高崎宿まで到着しました。「県境を越える」と嬉しいものですね。
埼玉と群馬の県境にある神流川の橋は、新しいものが令和4年に完成するそうで、その完成図と、現在の橋、そして溪斎英泉の「本庄宿神流川渡場」の絵を見比べるのも楽しかったです。
次は碓氷峠に向けて頑張ります。おやすみを利用して4月中には軽井沢に到着したいところ。軽井沢から先の道がドキドキなので、次巻! 心待ちにしております!
Hal 21.3.2
(FuOH)「県境を越える」と嬉しい。そうですね。旅は平坦でなく、いろんな区切りのポイントを越えていきます。国境(くにざかい)、峠、渡川・・・。気象、風景、文化、言語、食べ物などなど、時によって、ポイントを越えた途端に変わることもありますね。予備知識なく、はっと気づいたときも楽しいものです。 弊社の現調は、ちょうど軽井沢の手前で、コロナ自粛で中断しております。早く再開がかない、次集を発行したいと念じています。まもなく出会いますね。楽しい旅をお祈りしています。