こんにちは。風人社(こ)です。
お知らせにこそっと記したのですが、『ホントに歩く中山道』第17集の発行が遅れております。
申し訳ありません。
https://www.fujinsha.co.jp/info/231220naka17/(2023年12月20日のお知らせ)

弊社が版元引き受けの、新刊2冊の入稿を12月中旬に行い、来週納品の予定です。また、東京造形大学さんの紀要の作業も、始まりました。
なかなか、「ホントに歩く中山道」の作業ができません。12月に入って特に。
これはいけないと、できることから、とりあえず地図使用の申請をしました。17集は、さいたま市、蕨市、戸田市、板橋区、北区、豊島区、文京区、千代田区、中央区と中山道は細かく市町村を通過しますが、申請したのは、さいたま市と戸田市だけです。東京23区は、国土地理院のものなので、申請不要、蕨市は購入したものの、戸田市とさいたま市の地図でカバーされているため、使用しませんでした。役所の方は仕事が早く、もう承認書が届きました。
ちなみに、社長は17集の作業を地道に進めております。

現調は、第16集発行直後の9月初めから、近いこともあり結構頻繁に行っていたのですが、11月に入り、あれっという間に12月も、もう末です。この前まですごく暑かったのに、今日は冬至。暗くて寒いです。
冬至だからかもしれませんが、気がつくと暗くなっていて、今日もまだ他の業務が終わっていません。

新刊の2冊ですが、
山廣茂夫著『見ることから考える絵画表現−リアリズムの誕生と終焉』
(『もともと絵は抽象である 高校の美術で探った「絵画とは何か」』の続編)https://www.fujinsha.co.jp/books/art/9784938643874-2/
石井政夫『さがみ大山まいりと祈りのみち−大山講73万戸、4万5千㎞の現地調査記録』
どちらも300ページ越えの力作です。また改めてご案内いたしいます。

(こ)

冬至の世田谷通りと富士山
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