
「江戸時代から続くこの土地の風習を絶やしたくない」との熱いお便りが、弊社マップを応援してくださっている読者から届いた。「七サバ巡り」といって、疫病・悪霊の退散や防御の健康祈願で、7つのサバ神社を巡るというものだ。奈良時代、平安時代にこの地に疫病(疱瘡)が流行した。七サバ巡りの風習は、宗教行事というより、地域の文化として伝え続けられて、現在も行われているそうだ。
これは、『ホントに歩く中原街道』のコラム「七サバ巡り」の冒頭部分です。中原街道は境川を渡りますが(横浜市瀬谷区と大和市の境)、その近辺の、境川両岸にそれぞれに各6社ずつ、合計12社のサバ神社(左馬、佐婆、鯖、佐波)が集中しています。現地調査で全12社を歩き、廻りました。不思議な神社集中を考える旅も面白いものです。



