スタジオ内のモニター。モニターの後ろに本物の中平さんが見えます。

スタジオ内のモニター。モニターの後ろに本物の中平さんが見えます。

11月1日、ケーブルテレビiTSCOMさんの情報番組「いっつ365」に中平さんが生出演されました。田園都市線たまプラーザ駅前にあるiTSCOMさんの本社で収録がありました。 続きは→こちらからどうぞ
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10月末から週1回、川崎市生涯学習財団が主催する「かわさき市民アカデミー 大山街道を歩く」という講座を受講しています。全6回で、だいたい毎週水曜日の夜、開講されます。講師は鈴木穆さんで、『ホントに歩く大山街道』のコラムにも登場された方です。講座の内容ですが、

  • 第1回 川崎市域の街道の成り立ち
  • 第2回 旧高津町の近代化を考える(産業・自由民権運動・文化活動)
  • 第3回大正から太平洋戦争までの溝口の発展(鐵道路線の整備と都市化の問題点)
  • 第4回 現地(二子新地から溝口片町あたりまでを歩きました)
  • 第5回 国道246号線へ変貌した大山街道の問題点
  • 第6回 まとめ 大山街道をいかした街づくりの実践について考える

という感じです。鈴木さんの地元、溝口の話題が中心ですが、狭い地域なのに奧が深くてびっくりします。実際の講座は上の内容タイトルのようにかたい話ではなく、「川崎市大山街道ふるさと館の向かいのセブンイレブンは、前は旅館で、アーネスト・佐藤が泊まった」など、地元の方ならではの話がちりばめられ、興味をそそられる話題が豊富です。

第2回の自由民権運動のように、もう少しきちんと歴史を勉強しておけばよかったと思うこともありますが(後で高校生の時に使った山川出版社の「日本史用語集」を見ました)、1時間30分はあっという間に終わります。

11月24日(土)は、大山街道ふるさと館で「大山街道をめぐる歴史、文化、芸術、そしてその時代背景等をテーマとする文化講演会」の第二回目の講演会があり、大山みちの会のメンバーの方が講演されます(10日は第一回で中平さんの講演会でした)。
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