あっという間に4月になり、その4月も、もうすぐ半分が過ぎようとしています。 更新をぜんぜん行わず、申し訳ありません。「ホントに歩く大山街道」は、先月後半から、やっと再スタートという感じです。
昨年12月から、下請の仕事と風人社の新刊の仕事などで、大山街道に手を付けられなくなりました。ほんとは、少しずつでも進めておくべきなのですが、何となくそうすることを避けてしまい、その相乗効果(?)で、終わらない、著者にも連絡しづらい、という悪循環に陥っていました。今年に入り、2月の終わりぐらいからだんだん仕事も片づいてきて、3月22日、著者の中平さんに会社に来ていただき、打ち合せをしました。 中平さんは、以前渡していたゲラの校正を持っていらしたのですが、今までのもんもんとした気持が吹き飛ぶくらいの迫力溢れる校正で、元気が出ました。
次の日から修正作業を始め、4月初めに文字修正、追加原稿の入力、迅速図等のスキャニングとその配置が終了、4月6日にコース地図の修正が終わりました。
現在、本書は全部で13章です。 各章には見開きのコース地図が入り、その下にポイントとなる地点の写真が14~18点入ります(章によって異なりますが、4見開きの場合もあるし、1見開きのものもあります。地図が見開きでなく1頁の場合は、最大9点です)。昨日12日、地点の選定が終わりました。まだ、取材しなくてはいけない場所がけっこうあります。今日は、撮影が必要な写真はどれかを整理しているところです。
写真を調べる過程で、今までに取材に行った時期をリストにし、その都度撮った写真も、日別に、A4に24枚ずつ配置する、という作業をしました。最初に取材に行ったのが2005年7月ですから((お)が中平さんに案内してもらい二子新地から長津田まで)、もう1年半近く経っていることになります。
長くなってしまいましたので、今日はこのへんにいたします。
022▼(こ)