2018年12月9日(日)、静岡市の清水ふれあいホールで行われる講演会のお知らせです。
テーマは、「街道地形を歩く 清水地区の特徴と魅力」。講師は弊社代表、大森誠です。
前半は、今までの講演や講座のダイジェストで、後半部が静岡市清水区の地形と街道の特色を紹介します。
残念ながら清水地区は街道地形のバラエティが豊富ではありませんが、清水地区は、海岸線が迫る難所の薩埵峠や興津川、身延道など交通の要衝エリアです。
ふれあいホールのそばには、エスパルスドリームプラザ、清水港があり、マグロなどの海産物を楽しめる店もたくさんあります。ぜひご都合がつきましたら、清水にいらしてください。

清水区の歴史を知る!
東海道歴史街道まち歩き講座 第3弾

テーマ:「街道地形を歩く 清水地区の特徴と魅力」

講 師:大森誠(風人社代表)
まちあるき講座チラシ

まちあるき講座チラシ

開催日:2018年12月9日(日)
時 間:14時~16時(開演30分前より受付)
会 場:清水区役所3階ふれあいホール(静岡市清水区旭町6番8号)
http://www.city.shizuoka.jp/000_005450.html
JR「清水駅」江尻口(西口)、みなと口(東口)から徒歩10分、
静岡鉄道「新清水駅」から徒歩3分
主 催:清水区観光ボランティアガイドの会   共 催:静岡市

受講料無料、定員200名

要申し込み
申込先:静岡市コールセンター
電 話:054-200-4894(8〜20時 年中無休)(氏名、性別、年齢、住所、電話番号)

問い合わせ先:清水区観光ボランティアガイドの会 電話:080-1586-6456 FAX:054ー351ー0211

清水区観光ボランティアガイドの会
http://www.city.shizuoka.jp/526_000048.html

駐車場はありません。公共交通機関でお越しいただくか、周辺の有料駐車場をご利用ください。

 

風人社代表大森の関連つぶやき https://twitter.com/ohmo11

「何回かの現調で、薩埵峠横軸の西端はどこかを考えるうちに、縦軸の南端を特定する思いつきには興奮しました。意外な場所です。これは、すでに講演で発表済みです。今回も写真で紹介します。それらが正しい正しくないというより、そう見たら面白い、興味湧く、と思っていただけるかどうかが問題です。(2018年11月27日)」

「東海道歩き最初の現調で薩埵峠を歩いたとき、あちこちに薩埵峠の標識があって、いったいどこが峠のピンポイント?と、思いました。地理院地形図に「薩埵峠」の文字をそこに打った人は、どんな気持ちでどんな根拠で、そうしたのだろうと興味深い。絶妙な位置です。そんな話をしたいのですが、うまくいくか心配です。(2018年11月27日)」

「講演依頼から何ヶ月経っただろう、東京都中央区民カレッジ講習を終了してから、この準備にかかりきりです。半分以上は今までの講演ダイジェストですが、後半30分の薩埵峠がメインテーマです。私自身が面白い図式を、ギリギリ今になって発見しました。薩埵峠の地形的な魅力をお話したいと思います。(2018年11月27日)」

 

倉沢集落からさった峠へ向かう坂道。左は山岡鉄舟がかくまわれた望嶽亭藤屋。右側が一里塚跡

倉沢集落からさった峠へ向かう坂道。左は山岡鉄舟がかくまわれた望嶽亭藤屋。右側が一里塚跡

由比宿の正雪紺屋

由比宿の正雪紺屋

由比宿の神沢川酒造の煙突

由比宿の神沢川酒造の煙突

薩埵(さった)峠展望台からの眺め。国道1号線、東名高速道路、東海道線、東海道の旧道が通る、交通網の集中エリア

薩埵(さった)峠展望台からの眺め。国道1号線、東名高速道路、東海道線、東海道の旧道が通る、交通網の集中エリア

倉沢集落の東海道では、桜エビを干していた

倉沢集落の東海道では、桜エビを干していた

蒲原宿北側の新坂

蒲原宿北側の新坂

蒲原宿北側の新坂を説明する手書きの看板

蒲原宿北側の新坂を説明する手書きの看板

富士川左岸の雁堤からの富士山の眺め

富士川左岸の雁堤からの富士山の眺め

蒲原宿の東の曲尺手

蒲原宿の東の曲尺手

岩淵一里塚。左右で残っている

岩淵一里塚。左右で残っている

吉原の左富士

吉原の左富士

富士川

富士川