新柴ルートは岩田さんのおすすめ
 昨日の小山町トレイルロードの話の続き。金時山のすぐ北に972mのピーク(2万五千分の1地形図にP点の記載なし)があります。ここから西北西に延びている尾根がP822を通って金時林道を横切り新柴に至ります。道幅の広いとても歩きやすい整備された登山道なのに、ガイドブックでは見かけないようです。そしてまず、人もいません。でも、ここが岩田さんのご推薦コースで、小山町のトレイルロードに選定されました。もちろん、富士山のビューポイントがあり、新柴には金太郎が熊に乗って遊んだ伝説の場所に公時神社があります。

ネクタイ尾根にネクタイ2本
 大山北尾根のモノレールの敷設でネクタイ尾根入口にあったネクタイが、全て撤去されていましたが、2月7日にこの尾根を下りた人の情報では、2本新たにぶら下がっていたそうです。おつけになった人は、弊社の愛読者通信の読者のどなたかである可能性が高いと思います。この欄がお目に留まったら御連絡下さい。

紙媒体では実名表記に
 インターネットではハンドルネームでの匿名性がいいも悪いも特徴的で、いわばハンドルネーム文化があります。紙媒体に掲載するにあたっては、弊社では原則実名の記名情報にしようと思っています。

国松学さんが「KAZESAYAGE」<山岳編>の主力協力者に
 ネットでの丹沢バリエーションルートのパイオニアは、弊社発行本の著者の岡澤重男さん(s-okさん)が最も有名ですが、その薫陶を受けた国松さん(M-Kさん)もいまや超有名人です。この度、「KAZESAYAGE」<山岳編>の主たる協力者になっていただきました。

国松学さんのご推薦はマルガヤ尾根
 マルガヤ尾根とは、丹沢中央の小丸尾根と鍋割尾根の中間にある知られざる(知っている人は知っている)尾根です。「これぞ丹沢!」という趣旨の本を作るにあたって、国松さんは第1番にここを推薦してくれました。私たち編集部も行って来ました。

愛読者通信に長文のご案内予定

 KAZESAYAGE復刊のアツイ思いについて長文のご案内文を近いうちに愛読者通信でお送りします。E-mail版愛読者通信(無料)にご登録下さい(メールお願いします)。(お名前とE-mailアドレスのみで結構です)

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