岡崎の中根さん『中部地方の古道』を出版

投稿日 : 2021年10月5日最終更新日時 : 2021年10月7日投稿者 : fujinshamado カテゴリー : 更新日記, 中山道, 東海道

中山道鵜沼でお世話になった濃尾・各務原地名文化研究会の関係でご縁ができた中根洋治さんが、『中部地方の古道　武将も通った』を出版されました。

中根洋治著『中部地方の古道　武将も通った』
・A4判　136頁　写真・地図多数
・2021年8月4日発行
・価格　1200円

江戸時代より前、奈良時代から戦国時代にかけての街道についてまとめた本です。
東山道、木曽古道から始まり、鎌倉古道、足助古道、九里半街道など、東海道や中山道歩きにも関わりのある街道をたくさん収載しています。
（収載街道名に関しては、下記もくじ参照）
（下記まえがきに本書の内容が記されています）
（中根さんのプロフィールは、下記画像参照）
（本書の紹介記事2点（中日新聞、岐阜新聞）もご参照ください）

長年の丁寧な現地調査、手描きの味のある地図、多くのカラー写真で構成されています。
1200円の頒価にもびっくりです。
ご興味のある方は、ぜひお求めください。