月曜日、岡澤さんから著者校正が戻ってきました。まだ、こちらからお送りしていない校正もあるのに、です。。。岡澤さんの几帳面さ・熱心さに比して、私のだらしなさには情けなくなります。申し訳ありません。シリーズ2の著者・中平さんもこちらは出すのがとても遅いのに、きちんと校正を戻されていました。
 早速、昨日から修正作業にかかっております。

 実は、本書に入れる編集部の補充資料の一つがなかなかできず、「あれはどうなっているのか」と毎朝上司に聞かれるたびに、「…今日、やります」と答えながら何日もできずにいたのですが、7月に入りとうとうお尻に火が点き、昨夜、えいやっ、と提出しました。すると、道徳みたいな当たり前なことを書くな、発見のない文章はいけない、こんな誰でもわかっていることを本に載せるのはつらい、お金を出してこんなもの読ませるのか、と怒られました。
 実際その通りで、特に最後の部分はまとまりがつかなくなって、「山は大切です(内容はちょっと違いますが)」みたいな子どもの作文のような(子どもの方がもっとちゃんとしてて、これは失礼ですね)終わり方でした。
 指摘されたことがまっとうだったのと、見せるのがいやでずっと抱え込んでいたものをさらけ出せたことで、怒られた後は非常にすっきりしました。心を入れかえ、頑張りたいと思います。

 岡澤さんのホームページに、文教堂伊勢原とうきゅう店さんでの「大山北尾根・支尾根」の展示の模様がアップされています。

是非、文教堂伊勢原とうきゅう店さんへディスプレーを見に行って、『大山北尾根・支尾根』を御予約下さい!