7月9日(水)、『大山北尾根・支尾根』を印刷所に入稿しました。17時の約束でしたが、作業がずれこみ、最終的なチェック(赤字がきちんと直っているかなど)ができないまま入稿しました。印刷所の方をまたお待たせしてしまい、申し訳なく思っています。しかし、とにかく、入稿できたことは本当に感謝です。これも著者の岡澤さんはじめ、多くの方のおかげです。どうもありがとうございました。

 10日ぐらい前、それまでは項目ごとに分けていたデータを章ごとにつなげ、21あったファイルが6つになりました。この項の後にはこれが来るのかと、本が組み上がっていく瞬間、ワクワクしました。「いい本だな~」と喜んでいたのもつかの間、個別の時はわからなかった不備が見つかり、台割を変更したり、慌てる一面もありました。
 岡澤さんが昔書かれた文章も最後に加わり、『誰も知らない丹沢』同様、充実した内容の本になったと思います。

 14日(月)に校正が出ます。入稿前にできなかったチェックを昨日し、やはり直しもれを発見しました。

『大山北尾根・支尾根』カバーと帯

「大山北尾根・支尾根」カバー。写真は新多摩線17号鉄塔から北面の眺め(著者撮影)

「大山北尾根・支尾根」カバー。写真は新多摩線17号鉄塔から北面の眺め(著者撮影)

080712kitaoba

「大山北尾根・支尾根」帯。黄色の紙に黒色で刷ります。