東海道興津宿、坐漁荘でガイドを務められている渡辺俊治さんからご案内をいただきました。
昨年は、渡辺さんからのお声がけで、弊社代表大森が静岡市清水区で講演をさせていただきました。すごく大きなホールでした。
今年は坐漁荘創建100年、西園寺公望生誕170年という記念の年です。(坐魚荘の復元からは15年とのこと)
11月30日から12月8日までの約一週間、坐漁荘特別企画を開催されるそうです。
特別企画の日程と会場
○2019年11月30日(土)
朗読劇「いったい この国をどこへもっていくのや」
会場:興津生涯学習交流館 14時開演 無料○2019年11月30日(土)〜12月8日(日)
西園寺公望にかかわる遺品や資料展示、DVD放映
会場:興津生涯学習交流館会議室 9:30〜16:00 無料
※12月1日は休館○2019年11月30日(土)〜12月8日(日)
西園寺公望に書簡、昭和天皇皇后食器ほかの展示
会場:フェルケール博物館別館「水口屋ギャラリー」 10:30〜16:00 無料
※12月2日は休館○2019年12月1日(土)
西園寺公望石膏像、朝鮮通信使直筆の詩稿などの展示
会場:清見寺宝物館 10:30〜15:30 入館料300円
渡辺さん的ポイントとしては、
★12月1日(日)の清見寺宝物館の公開
清見寺宝物館は、一年に数回という僅かの機会しか解放されない施設で、当日は西園寺公望の石膏像や、ユネスコの記憶遺産に登録された朝鮮通信使の直筆の書などの展示があるそうです。
★12月8日(日)リレートーク「今、明かされる西園寺公のとっておき秘話」
特別企画のエンディングとして予定されているリレートーク。1940年に薨去された西園寺公に直接関わった方々はすでに逝去されていますが、そのお子さんやお孫さん達が聞き及んでいる話をご紹介してくださる予定とのことです。
詳細は、下記チラシをご覧ください。
季節のよいこの時期、東海道歩きの際に、興津にぜひ足をお運びください。
コメント