紅葉

東海道全行程も、いよいよ来週末で歩き終える予定です。

聞こえにくい私には、御社のホントに歩く東海道ウォークマップは大いに参考になりました。と言うのも、旅行会社の企画ツアーに参加してもガイドさんの話が伝わらないので、立ち止まる度、或いは休憩時に、いつも目を通していました。勿論ツアー前後にもです。
しかしながら、そのツアーでは、熱田から桑名までの舟で渡る企画がありません。それでも、次回の三条大橋ゴールで、全行程歩き終えると言う内容を伝えられて、納得できない自分がいました。

よって、この度、「佐屋街道ウォークマップ」を手に、自分ひとりで歩くことにしました。更にツァーの参加者からガイドさんにリクエストしたと言う、大阪高麗橋迄の第57次行程を耳にしました。しかしながら此度のコロナ禍で、第6度目の緊急事態宣言発令が出てしまったらなかなか再開されないだろうと。それゆえ、来週末のゴールまでに、取り寄せてある第16,17集ウォークマップを使って辿ってみることにしました。
往復新幹線利用での一泊2日間の予定で、3回に分けて計画してみました。1日歩ける距離もツアーに参加して大凡把握できましたので。

佐屋街道ウォーク等で気づいたこと。
以前、こちらで紹介されていたMAPNo.4 mapBで、通行できないで迂回をとの指摘が、現在は通行できております。
ただ、その手前の尾張大橋では、橋の補修工事が令和4年4月まで続くようです。歩道の方でも、現在は愛知県から見て右手側のみが通行可能。左手側の歩道は補修に掛かっていて、通行止めに入っています。左手の歩道の補修工事が終われば、次に反対側の歩道に移るかもしれません。

map D の伊勢大橋に渡る手前の伊勢大橋東詰辺りには、道路拡張及び補修工事が令和4年3月25日迄に行われています。徒歩に関しては、堤防下の道路が今年12月20日までが通行止めになっており、迂回の案内看板がありました。伊勢大橋自体も令和4年3月25日まで補修工事が行われています。なお歩道通行は何れも可能ですが、橋の左側面に落下防止ネットカバーを張られているので、歩道からの左右の眺めの見通しが悪くなっています。

第16集のマップ名称ですが、No.61 map B の「テニスクラブ?」 は「テニススクール」で出ております。その歩行案内が分かりづらく、通行しにくく反対側の歩道に出ました。また、「谷口橋」は「新谷口橋」になっていました。その手前にはコンビニがありました。
制作年が5年も前なので、地図にコンビニが載っているので行ってみたら無くなっていて、慌てて近くのガソリンスタンドに寄ってみたことも。また地図にはない新しいコンビニも増えてきていますね。
道路の繋がりも若干変更されていましたが、落ち着いていれば迷うことはないでしょう。でもある程度緊張感は出てしまいます(笑)。
同じくmap.63 mapB 御幸橋を超えてすぐに新しい永代常夜燈が設置されていました。写真を添付します。
府境すぐの「放生川の樋門?」は「小金川樋門」になっています。
https://ja.localwiki.org/hirakata/%E5%B0%8F%E9%87%91%E5%B7%9D%E6%A8%8B%E9%96%80

そうそう、伊勢大橋を渡りきったところで、歩道が狭いので自転車利用者は歩行者に気をつけての注意看板に気づきましたが、尾張大橋の方が若干歩道の幅が狭いですね。その日は凪だったので、歩きやすかったですが、耳が遠い故に常々道路上では端っこを歩くように心がけていても、狭い歩道上での後ろからすぐ脇を通り過ぎる自転車にはヒヤリとするものです。
リュックには赤い色のヘルプマークを下げてあるので、分かる人は車道に出てくれますね。

殆ど迷う事はありませんでしたが、出来ればスマホでのグーグルマップでナビを入れても良いと思います。曲がり角などの案内に気づかせることにも助けられています。律儀にウォークマップに従うので、スマホでは途端に検索中の表示が暫く続いてしまうことも(笑)

むうあ 21.11.25

(FuOH)東海道、ゴール間近、おめでとうございます。ゴールされたら、また、おめでとうです。
詳しいレポートをありがとうございました。マップの不備や間違い、申し訳ありません。可能な限り、増刷時には修正いたします。また、弊社HPでもご覧いただけるようにします。ご指摘、ありがとうございました。
むうあさんは、弊社「未知の道」シリーズの最初の頃からの愛読者でいらっしゃいますね。これほど丁寧に弊社マップを参照されて歩かれている方は珍しいと思います。ありがたく、感謝申し上げます。
今後ともどうかよろしくご指導くださいますように。間近のゴール、楽しくお歩きください。