藤沢市さんから、藤沢市藤澤浮世絵館のご案内をいただきました。
浮世絵館では、「やじきたが来た!見た!食べた?藤沢・東海道の名所と名物」が開催中です。
「やじきたが来た!見た!食べた?藤沢・東海道の名所と名物」
期間:2018年9月8日(土)~11月4日(日)
会場:藤沢市藤澤浮世絵館
藤沢市辻堂神台二丁目2番2号 ココテラス湘南7階
JR辻堂駅北口より徒歩5分
http://fujisawa-ukiyoekan.net/access/index.html
内容:東海道の旅の世界を今に伝える名キャラクター「弥次喜多」は江戸時代後期に活躍した戯作者、十返舎一九が生み出しました。本展では、落合芳幾の「東海道中栗毛の弥次馬」を中心に東海道の名所、名物を紹介します。また広重の貼り交ぜ絵の傑作「東海道五十三次会」も展示します。藤沢市藤澤浮世絵館HP http://fujisawa-ukiyoekan.net
詳しくはチラシや浮世絵館のHPをご覧ください。
一緒に送っていただいた浮世絵館発行の「浮世絵館だより」特別号ですが、藤沢市の姉妹都市松本の「松本市美術館」で行われている「江ノ島浮世絵展」に合わせて作られた号のようで、江ノ島の説明から、江ノ島参詣、浮世絵館で開催中のやじきたの展示されている浮世絵の解説など、大変充実した読み物になっています。面白かったのは、学芸員のページというコラム「浮世絵の貸借」というもので、どういう過程を経て私たちの目に浮世絵が触れるかが説明されています。8ページの充実した内容で、多分、館へ行けばいただけるのではないかと思います。
松本市美術館
http://matsumoto-artmuse.jp/
コレクション展「江の島浮世絵展 ~ 信仰と観光の歴史 ~」
http://matsumoto-artmuse.jp/exhibition/permanent/11285/
(こ)記