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●大山街道Tシャツを作りました

『ホントに歩く大山街道』の続編『やっぱり歩く大山街道(仮題)』の刊行を控え、テンションを高める企画で思いつきましたが、ホントに実現しました。好評頒布中です!

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こんな幟を作って、掲げて歩いて下さいました

こんな幟を作って、掲げて歩いて下さいました

誰もいないナベアラシ山頂でアピールしてみました。圏外でツイートもできませんでしたが。

誰もいないナベアラシ山頂でアピールしてみました。圏外でツイートもできませんでしたが。

長津田駅。暗かった上に、逆走はあまりしたことがなかったので、青葉台のあたりで違う道を通ってしまいました。著者の中平龍二郎さんが、「最低でも、上り下りを季節ごとに歩きたい」と仰っていたことを改めてなるほどなあと思い出しました。長津田の宿場あたりは、聞いてはいたのですが道路が拡張され、雰囲気がだいぶ変わっていました。

長津田駅。暗かった上に、逆走はあまりしたことがなかったので、青葉台のあたりで違う道を通ってしまいました。著者の中平龍二郎さんが、「最低でも、上り下りを季節ごとに歩きたい」と仰っていたことを改めてなるほどなあと思い出しました。長津田の宿場あたりは、聞いてはいたのですが道路が拡張され、雰囲気がだいぶ変わっていました。

ランナーのお二人。

ランナーのお二人

 

 

●大山街道走る&歩く(赤坂から山頂まで)

 2011年1月7日の更新日記でお知らせしましたが、1月8日(土)、大山街道(青山道/赤坂御門~大山山頂)を走り&歩かれぬいた方たちがいます。  8日の12時に赤坂御門を出発したグループ、そして9日深夜0時に出発の超ランナー。みなさん、9日のお昼前に山頂に到着したそうです。

 この大イベントは、代々木ランニングクラブさんというランナーの方々の大山登頂イベントで、赤坂以外にも各地から、それぞれの方法で大山山頂目指して参集されました。また、ツイッターでイベントを知り、大山まで行かれた方もいます。

 実は、このクラブのメンバーの方が『ホントに歩く大山街道』の読者で、クラブの方たちで赤坂から数回に分けて大山山頂まで走られました(2008年1月6日に完走の御連絡をいただきました)。今回はその集大成版ということで、一気に赤坂から大山山頂を目指されたそうです。  今回のイベントでは、ツイッターが大活躍でした。「今○○を通過」「休憩中」などとの実況中継的なつぶやきが飛び交い、姿は見えませんが、地図を見ながらこちらもドキドキしました。

 当日、本当は赤坂や三軒茶屋あたりで声援を送りたいと思っていたのですが、8日は東丹沢の山に現調があったために、それが終わってから一目だけでもと、下山後にツイートで動向を確認し、長津田から赤坂方面へ歩いて、22時半過ぎに、なんとか正午に赤坂を出発したお二人に、長津田駅南口入口交差点でお目にかかることができました。  旧道を逆走していったのですが、安全のために国道246号を通られていたお二人とはすれ違い、追いついた末での対面だったので、感動的でした(勝手に盛り上がっていた感じですが)。

 お二人は山ガール風の素敵な女性で、昼夜歩き通して大山へ行くような感じには見えなかったのですが、かえってそれがまたかっこよく、まぶしかったです。途中休憩しながら、また携帯の充電をしながら、進まれたそうです。

 「Tarzan」の編集長が自転車とマラソンで、赤坂から大山山頂までの約80キロを一日で行ってしまったのにも驚きましたが(2010年6月10日発売号、書評ページ)、歩いて走って一日で行くというのにはもっとびっくりしました。実際に、深夜0時出発のランナーの方たちは12時間かからずに大山山頂に着いているので、驚異的です。  今回の大イベントから、「進めば着くのだ」という、勇気と刺激をたくさんもらいました。私ももう少し暖かくなってからチャレンジしてみたいと思っています。

 また、『ホントに歩く大山街道』の書名が書かれた幟を立てて走って下さったことは、予期せぬ大きな驚きと喜びでした。感謝感激です。ツイートや応援に行かれたみなさまにも感謝申し上げます。