070524kousinb

東海大学病院の東側(国道246号下糟屋交差点を渡ってすぐ)にある庚申塔。通り過ぎる場合は上の写真のようにしか見ていませんでしたが、近くで見ると三猿が角柱の面ごとに彫られていました。これは正面が「きかざる」、向かって左が「みざる」です。 上の写真の工事の人は突然、普通は人が入ってこないような道に人が来て、かなり怪しんでいたと思われます。

東海大学病院の東側(国道246号下糟屋交差点を渡ってすぐ)にある庚申塔。通り過ぎる場合は上の写真のようにしか見ていませんでしたが、近くで見ると三猿が角柱の面ごとに彫られていました。これは正面が「きかざる」、向かって左が「みざる」です。
上の写真の工事の人は突然、普通は人が入ってこないような道に人が来て、かなり怪しんでいたと思われます。

 5月18日、「ホントに歩く大山街道」の最後までの三校をどうにか中平さんにお送りできました。その後、写真がない部分の取材や検証などで近場では世田谷を自転車でまわったり、車で伊勢原や海老名、大山山頂にも行きました。  これまでは「ここからここまで行くんだ」という歩き方で、どちらかというと、石造物などは「道が合っているか、今どこらへんにいるのか」という感じでしか見ていませんでした。しかし、「これを見る」というふうに行くと、庚申塔でもお地蔵さんでも、こんなだったのかという新発見とともに、親しみも湧いてきます。

 本書のチラシ(仮)をアップしました→こちら。更新記録の方にも書いてありますが、予約も受付開始いたしました。メールでの通信もありますので、ご希望の方は下記のアドレスに「愛読者通信配信希望」のメールをお送り下さい。

ohmori@fujinsha.co.jp