●2013年3月22日(金)

 ウォークマップ「ホントに歩く東海道」ミニのぼりを作成しました。マップと一緒に展示して盛り上げてくださるお店、大募集中です。
 マップを手に歩いてくださっている方からのお便りをちらほらいただき、大変嬉しく、また勇気づけられます。ありがとうございます。春になり、ウォーキングにはよい季節を迎えました。ぜひ、東海道を、大山街道を歩いてみてください。

 「ホントに歩く東海道」は、第3集(大磯〜箱根関所)を編集作業中です。現調で小田原・箱根となると、そこまで行くのにも、帰るのにけっこう時間がかかります。でも、まだゴールの京都まで5分の1も来ていないのです。先は長い。


 下の台座の部品がけっこう高いです。

 ウォークマップ「ホントに歩く東海道」が「山と渓谷」4月号及び「岳人」4月号で紹介されました→こちら

 星野鈴著『蕪村の絵絹』ができあがりました。著者の星野先生は、東京造形大学に昨年まで勤めておられ、弊社は大学の研究報などでのお仕事をさせていただいておりました。本書の最初に収載されている「蕪村の絵画における絹の意味」は、当初「絹本の意味」だったのですが、不勉強な私は絹本(けんぽんと読む。パソコン入力でも変換されます)という単語が何を意味するかわからないほどで、縁遠い世界だと思っていましたが、絵を紙に描く代わりに絹に描いていたそうです。蕪村は18世紀を生きた人ですが、写真がなかった頃は、絵がさまざまな情報・文化を伝えるのに大きな役割を果たしていたそうで、今よりずっと絵とのかかわりが深かったのでしょう。のぼりも布に印刷しているから、ある意味仲間ですね。『蕪村の絵絹』のページを作りました。→こちら
 

(こ)


●2013年3月11日(月)

 ウォークマップ「ホントに歩くR412」が「山の本」2013年春号で紹介されました→こちら

 「大山街道の本」編集日誌(No.126)を更新しました。

 3月30日(土)にある横浜市旭区の歴史ウォークのご案内をいただきました→こちら

(こ)


●2013年3月11日(月)

 3月9日(土)、厚木市の文教堂R412店さんで行われた『ふりかえってみよう 昔の知恵』の著者、中丸武夫さんの昔のおもちゃで遊ぼう! イベント、おかげさまで大盛況のうちに終了しました。
 昔のおもちゃ、作りはシンプルですが、はまると何度も何度も繰り返したくなってしまう面白みがあります。本で紹介しているおもちゃをいくつか展示して、みなさんに遊んでもらいました。糸電話があんなに聞こえるのにもびっくり、引っ張りすぎて糸が取れてもすぐに修復してしまう中丸さんにもびっくりでした。
 土曜日で来店者が多くお忙しい中、こういうイベントを実現させてくださった太田店長さんはじめ文教堂のスタッフのみなさんには心より感謝申し上げます。

 マジック折り紙を子ども達に教える中丸さん

 

 雑誌「月刊総務」で橋本鉄也著『ウェブファースト』が紹介されました。→書評のページ

 「大山街道の本」編集日誌(No.125)を更新しました。

 3月16日(土)大山講のビデオ上映会が伊勢原の雨岳文庫さんであります。解説は大山宿坊の先導師・佐藤大住さんです→こちら

 3月17日(日)KAZESAYAGE<平地編>でお世話になっているまほら秦野みちしるべの会さんのミニ講演が秦野市北公民館であります。「道祖神・ワンダーワールド」→こちら

 本日、『蕪村の絵絹』を校了しました。

 ウォークマップ「ホントに歩く東海道」第3集を作成中です。昨日は小田原の取材で終わってしまいました(足柄→小田原という馬蹄形)。小田原は広いです。小田原市街本町交差点近くの和菓子屋さん(風月堂)へっちょいというお菓子を買いました。きなこ餅で、かごをイメージした包装がしゃれてます。一口サイズ。おいしかったです。中身の写真を撮り忘れました。「へっちょい」とは籠を担ぐ掛け声だそうです。

担ぎ棒の楊枝は食べる時に使用します。寄木細工をイメージした柄? 籠の柄か。

 

(こ)


●2013年3月7日(木)

 もういつのまにか3月に入っていました!

 ウォークマップ「ホントに歩く東海道 第2集」(保土ヶ谷〜平塚・大磯)が2月21日に納品になり、現在発売中です。第2集からは、読者の方からのご提案で、日本橋からの距離をマップに入れました。
 第2集のコースですが、「ザ・かながわ」という感じです。
 保土ヶ谷宿から権太坂、品濃坂、戸塚宿と進み、また大坂を登って広い国道1号線歩き。遊行寺坂を下って藤沢宿。四ツ谷交差点で田村通り大山道を分け、相模川を渡ると平塚です。平塚宿を抜け、高麗山を見つつ花水川を渡り、大磯宿に入り、大磯駅手前までの34.8キロです。坂もありますが、歩き足りない方には寄り道コースもあります(保土ヶ谷の古東海道、宿から分岐する大山道に入るのもよし!)ぜひ歩いてみてください!

 昨日3月6日(水)、昨年末からかかっていた「東京造形大学研究報」と星野鈴先生の『蕪村の絵絹』という単行本の二冊の本の入稿が終わりました。ウォークマップの出荷なども重なり、ばたばたしておりましたが、なんとか入稿できてホッとしています。『蕪村の絵絹』の方は、本日、校正が出ました。

 『ふりかえってみよう 昔の知恵』の著者、中丸武夫さんの昔のおもちゃで遊ぼう! イベントが今週末にあります。ぜひお越しください! 

日時:2013年3月9日(土)15時〜16時半
場所:文教堂R412店さん

 イベント終了後、R412の旧道を歩いて本厚木まで歩く予定です。ご関心のある方はメールをください。

info@fujinsha.co.jp

 橋本鉄也著『ウェブファースト』が雑誌2誌で紹介されました。ありがとうございます。→こちら

(こ)


●2013年2月16日(土)

 2月13日(水)、ウォークマップ「ホントに歩く東海道 第2集」を校了しました。とにかく入稿しないといつまで経っても終わらないという背水の陣態勢で、2月8日、未完成でしたがとにかく入稿して進行しました。解説冊子の方をまず完成させ、マップは入稿後すぐに修正作業に入るという方法で、結局3回もマップのデータ差し替るグダグダな状態で、印刷所にはご迷惑をおかけしてしまいました。
 いくら作業をやっても終わらないのがびっくりしましたが、マップというのはそれだけ紙面にいろいろなものが詰まっていることなのだと改めて気がつきました。東海道五十三次、京都まで、こんなことができるのかしらと不安になりますが、発行が遅れている第2集の問い合わせのご連絡をいただくたびに、待っている方がいるという励ましの力をいただき、嬉しく思います。
 「ホントに歩く東海道 第2集」、2月21日に納品の予定です。ご予約も受け付けております。どうぞよろしくお願いします。

 14日の「神奈川新聞」iバザールプレゼントコーナーで、ウォークマップ「ホントに歩く」シリーズが紹介されました。「ホントに歩くR412」と「ホントに歩く東海道 第1集」を各5名の方にプレゼント。2月21日消印有効です。ぜひご応募ください。→こちら

 「大山街道の本」編集日誌(No.124)を更新しました。

 明日2月17日(日)大山街道フェスタで、大山みちの会さんのブースで大山街道の本とウォークマップを販売させていただきます。→こちら

 神奈川県考古学会考古学講座「文明開化の考古学」のご案内。3月2日(土)幕末横浜開港期の歴史資料等から近代の様相を探る→こちら 

(こ)


●2013年2月1日(金)

 本日【愛読者通信】第61号を発信いたします。ご希望の方は「愛読者通信希望」のメールを下記まで、お名前、ご住所、お電話番号を記して、お申し込みください。
info@fujinsha.co.jp 

 社長のブログ好評です。http://fujinshaoh.blog.fc2.com/

「大山街道の本」編集日誌(No.123)を更新しました。
 いっぱい情報あります。

 KAZESAYAGE<山岳編>第17号、間もなく発行します。
 KAZESAYAGE<平地編>第14号、1月11日に発行しました。

 山岳写真集団「檜」の第5回写真展が今日(2月1日)より川崎市高津市民館で開催されます。→こちら

 『ふりかえってみよう 昔の知恵』の著者中丸武夫さんが、が厚木市役所に小林常良市長を訪ね、本を120冊寄贈しました。その様子が厚木市のhpで紹介されています。http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/wadai/machi/d023605.html
 文教堂R412店さんで2013年3月9日(土)15時〜16時半、マジック折り紙など、昔のおもちゃの実演イベントがあります。昔のおもちゃの仕掛けは、おとなもびっくりするようなものもあるそうです。ぜひおこしください。

(こ)


●2013年1月28日(月)

 ウォークマップ「ホントに歩く東海道」第2集(保土ヶ谷〜大磯)は、1月中に発行予定でしたが、遅れています。今、必死で制作中です。
 お問い合わせもちらほらいただいていて、プレッシャーを感じます。2月中旬に発行できるようにがんばりますので、いましばらくお待ちください。
 第2集予約も、全冊定期予約も受け付けていますので、メールをください。現地調査の記録をブログに記しています。そちらもご覧ください。(お)
 http://fujinshaoh.blog.fc2.com/


●2013年1月17日(木)

 もう1月も17日ですが、今年初めての更新となりました。
 今さらですが、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 明日、1月18日の日経新聞朝刊の1面サンヤツに、『ウェブファースト 部長!ウェブファーストをライバル社が先に始めたら、顧客を根こそぎ奪われて二度と戻ってきませんよ!!』などの広告が出ます。

 1月6日(日)、神奈川新聞「地域ワイド」面で、中丸武夫さんと『ふりかえってみよう 昔の知恵』が写真入りで紹介されました。また、厚木の地域紙「市民かわら版」でも、本書が紹介されました(1月1日発行号)。けっこう反響があり、大変有難いです。文教堂R412店さんでは、中丸さん手作りの昔のおもちゃが展示してありますので、ぜひ訪れてみてください。→書評記事はこちら

 1月11日(金)、KAZESAYAGE<平地編>第14号を発行しました。約半年ぶりです。。今年はもう少し間を詰めたいと思います。

 1月12、13日、東高円寺の散歩かふぇちゃらぽこさんの企画で、平塚から大山道(矢崎通り大山道)を歩いて、宿坊に泊まって大山に登るというツアーに行って参りました(募集のページ)。心配していた天気も両日ともとてもよく、大山道歩きも大山登山も大変すばらしいものでした。

 1月15、16日は世田谷ボロ市で、昨年に引き続き大山みちの会さんのブースで本とマップを出品させていただきましたが、14日の大雪の影響で、15日はみちの会ブースは中止、ボロ市自体も開始時間を遅らせたそうです。15日はみちの会ブースもオープンし、朝の準備にうかがいましたが、まだ路上に雪が多く残る中、例年よりお客さんの数も少ないように感じました。販売も昨年12月の土日開催に比べ、少なめでした。

 そして本日1月17日、新しいコピー機が来ました。以前の機械が5年経ち、交換の時期に。機械と同じく心機一転、風人社のよいスタートになりますように。

 2012年の更新日記

(こ)

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