著者紹介
原 幸多(はら・ゆきた)
1931年9月6日生まれ。
1950年、岡山県立朝日高校卒業。1954年、岡山大学法文学部卒業、日本ツーリスト(株)入社(1955年、合併により近畿日本ツーリスト(株)に社名変更)。1989年、(株)ホテルサンフラワー札幌出向。同年9月、代表取締役就任。1994年、(株)ホテルサンフラワー札幌代表取締役退任。
山岳団体関係
破岳(はたけ)会(北海道・現在は退会)、北海道中小企業家同友会「歩こう会」(現在は解散)、公益社団法人 日本山岳会会員、「板橋ハイキングクラブ」が会名を変更して「板橋山岳ハイキングクラブ」2011年から会長、社団法人東京都山岳連盟総務部副部長、会員委員会専門委員。
本書の目次
はじめに 3
山との出会い、そして目標 13
無意根山 19
無意根山・もう一つの山行記録 23
二人合わせて129歳の北アルプス縦断 28
二〇〇〇年8月5日(親不知～白鳥小屋)
8月6日(白鳥小屋～黒岩平)33
8月7日(黒岩平～朝日小屋)36
8月8日(朝日小屋～白馬岳村営小屋)39
8月9日(白馬岳村営小屋～唐松小屋)40
8月10日(唐松小屋～キレット小屋)42
8月11日(キレット小屋～種池山荘)43
8月12日(種池山荘～針ノ木小屋)45
8月13日(針ノ木小屋～船窪小屋)46
8月14日(船窪小屋～烏帽子小屋)48
8月15日(烏帽子小屋～水晶小屋)51
8月16日(水晶小屋～双六小屋)52
8月17日(双六小屋～笠ヶ岳山荘)54
8月18日(笠ヶ岳山荘～新穂高～新宿)55
エピローグ 57
チトカニウシ山雪洞山行記 58
中ノ岳・越後駒ヶ岳縦走 67
4月9日(六日町～十字峡ダム)70
4月10日(十字峡ダム～1269m地点)72
4月11日(1269m地点～中ノ岳)75
4月12日(中ノ岳～天狗平)77
4月13日(天狗平～駒ヶ岳)79
4月14日(駒ヶ岳～大湯温泉)83
4月15日(大湯温泉～小出)86
反省とむすび 86
箱根用水の掘抜実踏記 88
朝日連峰縦走 91
外秩父七峰小刻み山行 94
小川町から皆谷まで 95
皆谷から萩平まで 96
萩平から定峰峠まで 98
定峰峠から波久礼駅まで 100
板ハイニュース2002年8月号編集後記 105
飯豊山山行 106
耐久レースコースの小刻み山行1 111
耐久レースコースの小刻み山行2 115
百名山卒業の記 120
私の日本百名山登頂記録(一覧表)126
中高年のための日頃のトレーニング方法 128
中高年者が知っておくべき体力低下の特徴 128
登りの疲労、下りの疲労 129
トレーニング・メニューは、科学的に、自分で考えろ 130
屋久島 131
7月20日(宮之浦港～花之江河)135
7月21日(花之江河～新高塚小屋)137
7月23日(白谷山荘～博多)143
7月24日(博多～東京)144
膝と闘う 146
膝痛の始まり 146
治療の開始 148
右膝も故障 148
右膝再発 150
ヒヤルロン酸との出会い 153
克服と心がけ 155
追記 156
板ハイニュース2007年4月号編集後記 158
北穂高岳 159
伊豆ヶ岳～子ノ権現 162
伊豆ヶ岳再び 166
伊豆ヶ岳再々トライ 168
雪の上高地 170
越後三山縦走記 174
八海山ロープウェイから千本檜小屋まで 175
千本檜小屋から荒山・オカメノゾキ中間点まで 176
荒山・オカメノゾキ中間点から中ノ岳まで 178
中ノ岳から駒ヶ岳まで 185
駒ヶ岳～小倉尾根まで 188
小倉尾根～駒ノ湯～小出まで 189
反省と想い 192
六〇年前の富士登山 194
「あと10年は留年して」社団法人東京都山岳連盟会長 佐藤 旺 201
あとがき 203
出典リスト 206
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