新緑の候、駿河の道(東静岡〜金谷)を歩いて参りました。
4/24(土)東静岡〜岡部、18km+道間違え等4km
7:19川崎発〜熱海乗り換え〜10:24東静岡着
10:36 前回帰りの弁当買った魚進(長沼駅)から再出発
11:22 西郷山岡会見所、幕末ファンとしては風情もう一つ
12:00 梅屋町教会、旧道曲がらず先の県道204号左折西進、 安倍川橋付近で間違いに気づき戻る(涙、往復約3km)
12:44 安倍川橋渡る、山が迫る、峠越えが控えており気が急く
13:30 丁子屋、変わらぬ佇まい、今日は食べずにお土産購入
14:41 宇津ノ谷集落到着、御羽織屋は公開していなかった
14:46 明治時代のトンネル内を往復、貴重な遺産、でも怖い
15:00 宇津ノ谷峠登り口、33年前若きネットのない時代 予備知識なく歩いてこれが旧東海道!? と唸った道 還暦越えた今は、クマ鈴鳴らしながら歩いた(^^)
15:07 峠頂上
15:20 つたの細道に合流、歩けばわずか20分の峠なのになぁ 早足だったのか足にきた
16:10 ゆっくり歩いて岡部宿・大旅籠柏屋着
17:07 岡部支所前〜静岡駅前、しずてつバス(40分、610円) 静岡市内のビジネスホテルにて一泊
4/25(日)岡部〜金谷、21km+寄り道2km
9:18 宝台院寄ってから静岡駅前〜岡部支所前、しずてつバス
10:30 滋眼寺、この付近の横内村は落ち着いた雰囲気がある
11:00 八幡橋、土手に「まむしに注意」の看板あり
11:40 小川眼科(藤枝宿白子)、三重県白子に由来あり 四日市育ちの自分は白子と言えば海水浴場
13:10 千貫堤・染飯伝承館、寄り道したら大正解!店番の方が旧東海道を単独完歩された方で話が大いに盛り上る、蛇腹の地図携帯して歩いたと言われていた。西は鈴鹿峠、東は箱根峠で苦戦された、それなのにコロナが落ち着いたら中山道挑戦したいとのこと^^) 帰り際、地元保存会編集の「瀬戸の史蹟とその周辺」(300円)をお土産にした
14:05 一里山踏切、かつての鉄道ファンとして外せない場所
15:05 島田宿、閉まっているお店が多い
15:33 川越遺跡、朝顔の松公園にて30分ほど留まって見学
16:06 大井川橋、金谷方面の丘陵地の茶畑が美しい
16:40 新金谷駅、汽笛が聞こえ寄ってみるとSLの調整走行中
17:00 金谷宿
17:18 熱海行き乗車〜沼津〜熱海乗り換え川崎22:10着
次回はいきなり金谷坂石畳からになります。 段々遠くなり、日程、旅費も厳しくなりそうです。
あつお 21.4.26
(FuOH)お疲れ様です。お便り、ありがとうございます。
「4/24(土) 12:00 梅屋町教会、旧道曲がらず先の県道204号左折西進、安倍川橋付近で間違いに気づき戻る(涙、往復約3km)」とありますが、左折は、県道208号ですね。
これを行くと、本通6丁目交差点に一里塚跡とマップに記載ありますが、この位置が誤記で申し訳ありません。そのまま安倍川橋方面へ直進されたなら、もし右側を歩いておられたら、3つ目の交差点の先に、下の写真のような一里塚跡に出会われたでしょう。マップ(第6集)は、現在2刷りですが、3刷りで訂正します。申し訳ありません。
御羽織屋は、残念でしたね。石川さんはお元気かな。「次にあなたが訪れるときは、私はもういません」と、私がいつ再訪するかも聞かず、ご高齢の石川さんはおっしゃいました。私が訪れたときは誰もいらっしゃらず、裏庭まで探しに行って、室内に入れてもらえました。
ますますご健脚で、楽しい旅をお続けください。
写真 府中一里塚址。本通にあります。
「ホントに歩く東海道 第6集訂正」のページ(№22)も合わせてご参照ください →こちら