春らしい天気の中、元吉原〜静岡を歩いて参りました。
二回に分けて報告いたします。(弊社注:このページでは2便をまとめました)
3/26(金) 吉原〜蒲原、16km+寄り道
8:20 川崎〜10:00熱海〜10:30吉原、駅北口よりスタート
11:15 新幹線くぐって右へ進むところ、国道139号を直進してしまう
11:30 左富士、交差点で前方やや左に見えたが、今日の富士は雲多し
12:00 岳南電車・吉原本町駅越えて鯛屋旅館、鉄舟、次郎長の常宿
13:30 身延線柚木駅近くのすき屋にてお昼
14:45 富士川鉄橋、渡ってからのコの字ルートが興味深い
地図ではよくわからなかったが、現地を歩くと納得の道
15:30 岩渕一里塚、この辺り街道らしい道が続いて気持ちよい
15:50 ツルヤ菓子店の桜餅と草餅を食べて一服する
16:45 新幹線をくぐって山道のぼり、東名跨いで坂を下ると蒲原宿
17:30 蒲原駅から電車にて今夜の宿泊地富士駅に戻る
駅近は食堂少なく、コンビニも駅のキオスク以外見当たらない
歩いているうち、しずてつストアを見つけて夕食を調達できた


3/27(土)蒲原〜東静岡、26km+寄り道
9:20 蒲原駅より再びスタート
9:30 海宝寺、眺めのよいお寺、これから目指す薩?峠を遠望
10:00 由比宿、本陣公園、庭の手入れが素晴らしい
11:00 小池邸、女将さん親切な方、もう少しゆっくりしてもよかった
11:15 望嶽亭、鉄舟ゆかりの地、江戸開城にこの地の宿が貢献というのも不思議な縁、鉄舟が舟にのった場所も今は交通の要所
11:50 急坂上って薩埵峠休憩所、春の晴れ日、桜も咲き人出多い絵葉書のような眺望を満喫
12:50 興津川、由比宿〜薩埵峠過ぎると普通の家並みに
13:40 清見寺、屈指の名刹、咸臨丸殉難者慰霊碑もあり、訪れてよかった
15:00 清水駅前、ここで帰宅は早いかな、もうひと踏ん張りしよう
16:00 久能寺道分岐点、清水〜静岡意外に遠い、淡々とした道が続く
17:30 しずてつ長沼駅、近くの魚真で帰りの弁当を調達
17:55 東静岡駅発、沼津にて小金井行き乗り換え、グリーン車で乾杯
20:50 川崎駅着
さすがに二日の徒歩はきつく、その後一週間疲れが抜けなかった。
次回は静岡〜丸子〜藤枝の予定。
若い頃(30数年前)に歩いた宇津ノ谷峠と丸子の丁字屋が楽しみです。



あつお 21.4.4
(FuOH)一日目11:15の「新幹線をくぐって右」のところ、私は、もう一つ右の道を間違ってどんどん進み、広い道路に出たところで、左富士神社が見当たらないことに気づき、そこにいた中学生に、「左富士神社はどこ?」とつい聞いてみると、まったくきょとんとして、左富士神社自体を知りませんでした。そんな経験はしょっちゅうです。横着せず、ボケッとしていた自分を反省して、「間違ったら戻る」の原則に立ち返るべきと思ったことを思い出しました。
14:45の「 富士川鉄橋、渡ってからのコの字ルート」は、⑪の角倉了以の碑を確認と、コの字の戻りが身延道で、光栄寺を通過します。ショートカットは、地図にある急坂を登る。
26㎞とは、健脚ですね。2日目もお疲れ様でした。レポート、ありがとうございました。