10/17(木)、いつもと逆方向ですが、落合宿から大井宿まで歩きました。日本人にはひとりも会わず、落合と中津川の間で、イギリスからの10人ほどと、オーストラリアからの10人ほどにすれ違いました。それぞれ中津川から妻籠まで歩くという。楽しそうに歩いていました。

コースは概ね問題ありませんでしたが、中津川インターの脇を通過する時はちょっとあれ?と思いました。見慣れた中山道の道標が無かったのです。

今度は「ホントに歩く中山道」を持って出かけます。

ボウモア 19.10.19

(FhuOH)先日もお便りいただきました。ありがとうございます。

ちょうど私も、第7集現地調査で、大井~野尻までを何回か往復しています。茶店のご主人に聞くと、ここのところ、平日でも300人が通過するとのこと。その70%が外国人とのこと。わたしは、ちょっと違うな、と思います。70%どころか、90%以上でしょう。ボウモアさんも、そう思われるでしょう。

先週、妻籠から南木曾へのバスに乗ったら、4、50人の乗客は全て外国人で、日本人は私一人でした。南木曽駅のホームでも、バス停のある駐車場でも、日本人は見かけませんでした。別の土産物店の店主に聞くと、以前、イギリスのBBC放送で、有名な俳優が旅行番組で中山道を紹介したのがきっかけで、イギリスだけでなく、ノルウェーやスウェーデン、(私が会ったのはイタリア人)の旅行者がとても多いとのことでした。中国、台湾、韓国人は見かけませんでした。私の知人によると、外国人向け旅行代理店では、中山道のガイドや、ツアーが人気だそうです。やはり、ヨーロッパ人だそうです。