中山道イベントの記事や投稿、興味深く拝見しました。
東海道の道中では、どれだけの先人がこの風景を見たのだろう、とさまざまな地で思いながら歩きました。また、源平の富士川の現在の流域との違いや、白須賀の潮見坂など長い時間の中での地形の変化が興味深かったことなども思い出されます。
いろいろな形で、お話をうかがえる機会を楽しみにしています。
naha 19.6.28
(FhuOH)いつもお便り、ありがとうございます。私も、富士川、白須賀、地形的体験の思い出が多いところです。
普通、街道を歩いていて、地形を意識することは希ですが、『ホントに歩く中山道』第5集マップNo.17は、西から東へ、ちょうど各務原台地を一直線に横切ります。その東端の崖を下る、名鉄の「にんじんカーブ」や、台地縁の崖を、イベントで現地調査しました。マップNo.17 P.2下欄の図を頭に置いて、ここを歩かれるのもいいと思います。普通には思いつきません。この区間は、国道の何も見るところない区間を言われていますけれど。