0150 衝動買いの中山道を歩き始める
本屋で「ホントに歩く中山道」を見て、衝動買いで第1集を購入。暫(しばら)く放ってあったのですが、先日暖かくなって来たので、愈々(いよいよ)歩こうと決めて、三条大橋に到着したのが2月20日の9時、守山を目指して、途中大津で孫の顔を見て、楽勝のハズ。
三条は何度も訪れているにも関わらず、見どころ満載でフラフラ歩いて回ると目新しい所も多く、1時間近くを近辺に滞在して、結局は10時に蹴上に向かい出発。
地図に記載の名所・旧跡をすべて見ながら歩くと意外に時間がかかり、なかなか前に進まない。目印が道路の右か左かで見逃す事も有り、行ったり来たり、時速は3キロくらいか。結局初日は、三条・蹴上・御陵・山科・追分・逢坂・大津・膳所と歩き、地図に記載のある加藤酒店でおいしい酒を買ってお終い。約12キロ。到着が15時。途中の義仲寺は寺の由来が興味深く、目からうろこの史実を知った。守山迄の残り18キロほどは残念ながら次回へ。
turny 21.2.26
(FuOH)まず、よく書店さんにありましたね。関西方面のどこの書店さんかが気になります。次に、1日の歩行計画で、1集分全行程(32.2km)を一日で歩こうとお決めになるのもご健脚ですね。それから、「地図に記載の名所・旧跡をすべて見ながら歩く」とは、すごいことです。私どもは、一度でなく、複数人でそれぞれ数回繰り返して現調しています。記載史跡などは、スタンプラリーのように全てを通過するような狙いはなく、読者それぞれの興味・関心で選択していただけるように考えています。興味薄いところは、どんどんはしょってくださるようにと思っているのですが。でも、嬉しいですね。
楽しい旅をなさっているご様子が伝わりました。ぜひ続けて歩いてほしいと願っております。
0149 東海道、一日8キロ平均歩き
日本橋を夫婦でひと月前に出発、一日8キロ平均歩き、11回目です。明日から箱根板橋からの箱根越えです。脚に自信はありませんが、「ホントに歩く東海道」を頼りに楽しんできたいと思います。
72歳自由人 21.2.21
(FuOH)フォーラムのお申込、お便り、ありがとうございました。箱根を越えて、これから、景色も文化も食べ物も、その土地土地の味わいを楽しんでください。寄り道、道草も時にはして下さい。これからまだ長い道中、お気をつけて、ご健脚をお祈りしております。
0148 コロナが終焉したら中山道
コロナ騒ぎも、間もなく終焉かと思うので、以前から興味のあった中山道を東京まで行こうと考えています。
turny 21.2.19
(FuOH)フォーラムのお申込、お便り、ありがとうございました。早く流行が収束して、街道歩きに出かけたいですね。弊社の中山道現地取材も、緊急事態宣言が発せられて以後、中断しています。従って、第11集の発行を延期していて、続いて歩かれている方には御迷惑おかけしています。一日も早い、取材再開を願うばかりです。
0147 京街道を歩きました−迅速測図をGPS追跡で歩く
昨年の11月、12月に、京街道を2回に分けて髭茶屋追分から淀まで歩いて来ました。行程はTogetterにまとめたのでここでは割愛します。
旧奈良街道を歩きました(髭茶屋追分-六地蔵) https://togetter.com/li/1623139
旧奈良街道を歩きました(六地蔵-淀) https://togetter.com/li/1635600体調不良でしばらく街道歩きができなかったので、三条大橋でゴールしてから3年半も経ってからのウォークでした。実感として、やはり旧道は癒されるとしみじみ感じました。風人社のマップで歩くのも久しぶりだったわけですが、やはり安心感があります。とても頼もしく感じました。マップさえあれば、下調べなく思いついた時にフラっと歩き出すなんて芸当もできます。現調は大変でしょうが、これからも風人社のみなさんのご活躍を期待してます。がんばってください!
osawagase 21.2.16
(FuOH)旧奈良街道のTogetterでのレポートと、あたたかい励ましのお便りをありがとうございました。迅速測図をGPS追跡で歩くのは、いろいろ発見があって面白いですね。
「旧道は癒やされる」というのは、住民の(旅人も)生活がその道の歴史にこもっているからかもしれないと思います。早く現調復活したいと念じております。ぜひまた、楽しいお便りをお寄せください。お待ちしています。
0146 東海道・箱根西坂を歩いてきました
前月は温かい励ましのお言葉を頂き有難うございました。(緊急事態宣言の中、申し上げにくいのですが)箱根西坂を歩いて参りましたので報告いたします。
まず前回のおさらいから。
2020年11/28(土)晴れ、川崎自宅の出発が遅れて、箱根湯本駅12時過ぎのスタート。芦ノ湖畔に15時半に無事たどり着き、次回の予習とばかり軽い気持ちで向坂を箱根峠まで登り、(閉鎖していることを知らずに)茨ヶ平の入り口を探してうろうろしているうち17時前に日没、遥か遠方に三島市街の夜景が見えて愕然とする。
仕方なく国道1号線の歩道を行き交うクルマの灯りを頼りに下り始める。山中ゆえコンビニもGSも見当たらず。暗闇の中、御社の地図を見る気持ちの余裕もなく、内心焦りながら歩くうち、農場前というバス停を見つけ、1時間1本の東海バスに拾われ三島駅へ、ほうほうの体で帰宅となる。やはり、箱根は侮れないと大いに反省。御社の地図、皆様の徒歩記録等十分に予習して準備するも、年末年始、コロナ禍等でなかなか動けず悶々と過ごす。1/30(土)朝、自宅から白い富士山が拝める快晴、ここは行くしかないと急いで身支度、えいやと出かけた次第。
少し贅沢して、こだま715号で三島へ。11:15の東海バスに乗り、11:55接待茶屋降車、気合を入れて林間道へ。霜柱の残る石割坂を皮切りに石畳を一つ一つ下る。維持管理が素晴らしく、道中快適に歩け、冠雪の富士山も間近に見えて感激。三島大社15時半着まで延々下り続ける。東向きに歩いたらさぞ長い坂だろうなあ、いつかチャレンジしよう(次回は山中城跡を散策したい)。
そのあと三島から沼津まで2時間ほど歩いて、宇都宮行き東海道線18:08発で帰宅となった。お陰様で年越しの胸のつかえが取れました。次回は富士市を目指して海沿いの街道をゆっくり楽しみます。あつお 21.2.6
(FuOH)前回の国道歩きのご報告は、はらはらしますね。芦ノ湖から三島の下り、特に後半は、本当に長く感じます。なかなか三島に着かないとの思いで、一人歩いたのを思い出します。
1月のご報告は、余裕でしたね。お昼に接待茶屋を出発して、3時半に三島大社。そのあと沼津まで、歩かれたのは健脚でした。お疲れさまでした。
0145 東海道53次完歩の道中記をブログにまとめました
2019年のGWに日本橋をスタートした後、休日を利用した細切れの街道歩きになりましたが、先日2021年1月6日に無事三条大橋にたどり着きました。これも「ホントに歩く東海道」のおかげです。
つたない文章ですが、道中記をブログにまとめてありますので、ご参考までに送付させていただきます。
https://ameblo.jp/spadream/entry-12646542646.html
ひろし 21.1.12
(FuOH)完歩証のお申込、ありがとうございました。
東海道53次の完歩、おめでとうございます。道中記を公開していただき、これから歩く人にも参考になると思います。ありがとうございます。
今はコロナ禍で、遠出の歩きは困難ですが、机上でマップを開いての予習や復習を楽しむ時間があります。何度でもマップをご利用してください。53次完歩の方には、お勧めしています。大阪・高麗橋(と大阪城)までの57次(京街道)の延伸道中も、ぜひお楽しみください。それから、途中まで歩かれている「姫街道」のほか、佐屋街道や美濃路も、気が向かれたときにご覧いただけると嬉しく存じます。
またのお便りをお待ちしています。
0144 出身地の三重・四日市までたどりつきたい
こんにちは、初めてお便りします。
小生、一昨年の夏に定年退職した後、川崎・溝ノ口ハローワークに通う最中、帰路の文教堂にて「ホントに歩く東海道」と出会いました。三重育ち、愛知学生、神奈川就職の小生は、どこかで漠然と旧東海道を通して歩いてみたいなと思い過ごして来たので、手にした瞬間、あぁこんな書籍があったんだと感激しました。その後、再就職先の忙しさとコロナ禍でなかなか進められませんでしたが、昨秋再開、週末のべ6日かけてようやく川崎〜箱根を歩いたところです。貴書を手元に、いつかは出身地の三重・四日市までたどりつきたいと思います(第6巻まで購入しました)。
ところで、これから箱根西坂を下り三島へ向かうのですが、藪道と石畳がどうも苦手で困っています。箱根の登りも心細い道があり、心中焦って抜けました。何よりもクマ、イノシシ、ハチ等の遭遇が一番の心配事です。江戸時代なら往来もあったので、もう少し違ったものだったのかなと思います。なんてことないよ、と言いたいところですが、山道の一人歩きはやはり心細いものです。
そんな面でも貴社の調査、編集のご苦労を偲んでおります。なるべく忠実に旧街道を歩きたいと思いつつ、ときどき国道でズルしようかなと悩み始めたオヤジです。こんな根性のない読者ですがこれからもお付き合い頂きたくよろしくお願いいたします。またレポートいたします。
あつお 21.1.11
(FuOH)溝ノ口文教堂本店で、弊社マップに出会っていただき、とても嬉しく存じます。このような形で歩き始められ、お便りをいただくことは、弊社にとって幸運でありがたいことと、感謝感謝申し上げます。
なるべく忠実に旧街道を歩きたいが、薮道・石畳が苦手で、ときどき国道にズルしようかな、とのことですが、国道歩きもまったく問題ありませんし、ズルではないと思っています。
東海道の旧道の特定といっても、伊能忠敬測線の照合と明治の迅速測図による江戸時代末期の旧道特定ですので、時代によって道は変化していて、「正しい旧道」などはありません。現代の国道は、現代の東海道なので、東海道を歩いていることに何も変わりはないと思っています。もちろん、こだわる方が、国道を歩く人を認められない気持ちになるのも分かりますが、弊社では、それぞれの東海道でいいと考えています。どうぞ、自由にご自分の方法で楽しんでお歩きください。寄り道、脇道も、予期せぬ発見が必ずあって楽しいものです。
ご出身地の三重・四日市までの完歩が楽しみですね。いい旅をお祈りします。
0143 マイナーなR412を歩きたい
ホントに歩くシリーズは、軽くて使いやすいです。
今回、比較的 “マイナー?” な412号を購入しました。
普段はクルマでスルーしていた道でしたが、今回読んでみて、歩く価値があると感じました。ぜひ歩きたいと思います。mina 831 21.1.9
(FuOH)ありがとうございます。412号は、旧『ホントに歩くR412』で、ケースがありませんでした。タイトルもマイナーでしたが、外装ケースを新しく作って、タイトルも『ホントに歩く甲州道』と改題しました。甲州街道ではなく、甲州へ至る道で、ちゃんと「甲州道」の道標があります。大山街道と甲州街道を結んだ神奈川県の中央を南北に走っています。
歴史的にも地形的にも面白いところがありますので、ぜひ、楽しんでお歩きください。何か印象を持たれましたら、また、ぜひ、お便りください。
お気をつけて、いい旅を!
0142 まもなく京都ゴール、復路は中山道?
「ホントに歩く東海道」のマップとともに、草津宿まで歩いたところです。あともう少しでゴール予定。
この後、「ホントに歩く中山道」を購入して、次なる計画を立案したいと思います。ひろし 20.12.27
(FuOH)東海道53次の完歩目前、おめでとうございます。
「京都からの戻りは中山道で」というコンセプトに、「いや、五街道の起点の日本橋からが妥当では?」と悩みました。「ホントに歩く中山道」の販売が東海道に比べて伸びないのはそのせいだけではないと思いますが、やはり、東京→京都の旅人の方が多いようです。弥次喜多さんは、京からの戻りは中山道でした。江戸の旅人もそれをまねて、中山道を戻り、途中、善光寺街道にも寄り道したようです。
それからついでですが、弥次喜多は都(京)へ入る前に、「間違って」ということにして、大坂に行っています。57次も、ご検討ください。京都までの東海道とは、家康の道から秀吉の道になるように、趣の違う京街道です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
0141 東海道を完歩後、中山道を贄川まで歩きました
風人社のマップに従い、宮から桑名の佐屋街道を含め、全ルートを妻と二人で完歩しました。とても楽しかったです。
今は、京から中山道を歩いていて贄川宿まで来ました。かずくん 20.12.15
(FuOH)ご夫婦それぞれのお便り、完歩証のお申込、ありがとうございました。
お二人で着実に歩き続かれていることが素晴らしいです。そして、弊社にとりましては、ことさら嬉しく感激なのは、「風人社のマップに従」って、東海道を京都へ向かい、折り返して復路を中山道で、刊行順に従って歩いていただいていることです。
贄川は第9集で、今、第10集が出たばかりなので、追いつかれてしまいます。後を追って来て下さっているのが、私どもの励みにもなります。