『ホントに歩く中山道』は、京都三条大橋を起点に、終点・東京日本橋までの中山道69次の詳細マップとコースガイド・解説書です。
2018年3月に第1集の京都三条大橋からスタートし、中山道約550kmの全行程を、1万分の1地形図で、途切れることなくつないでいます。2024年2月に、17集(北浦和〜日本橋)を発行し、日本橋に到達しました。「ホントに歩く中山道」は、1集ずつからご購入いただけます。
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ウォークマップホントに歩く中山道の特長
□1集に4マップ。1集に平均33㎞を収載。
□1万分の1地形図で中山道を途切れなくつなげたマップは、史上初めて!
□読み応えのあるコラムを各マップに収載。
□編集部が実際に何度も歩いて現地調査。
□見所や史跡以外にも、脇道・裏道、周辺を、中山道を「面」で歩ける。
□本文は、詳細なコース解説。史跡、見所のほか、土地の特産品、食べ物の他、地形解説も。
江戸時代は、東海道の旅で伊勢参りと京見物をし、中山道で戻るのが流行しました。
「東海道中膝栗毛」の弥次・喜多さんも。
東海道を歩かれた方は、本マップで中山道を歩きませんか。
街道歩きが初めての方も、京都三条大橋からでも、江戸東京からでも!
中山道とは
東海道が太平洋の海岸沿いを通るので「海道」。対して中山道は東の山中を通過するので「中山道」です。東海道とともに西国と東国を結ぶ日本の二大幹線道で、中山道は近世以前から「東山道」と呼ばれた主要道です。
徳川家康は関ヶ原の戦い後、五街道を定めました。中山道はその一つで、日本橋〜三条大橋を結んでいます。日本橋から草津間が中山道67次で、東海道と重なる草津宿と大津宿を含めると69次となります。
江戸時代の五街道は、全て日本橋が起点でした。それで、東海道も中山道も、通常は日本橋から京へ向かうようにガイド本などが作られてきました。
京都から東京でも、東京から京都でも。
本マップは、西から東への方向に現地調査をしました。解説は、西→東ですが、地図はもちろん東→西でも同じです。どこからでも、どこまででも、ご利用いただけます。
本マップが、みなさまの楽しく充実した街道歩きのお役に立ちますよう、願っております。
地形図の地図読み街道歩きは、スマホの画面では味わえない、地図読みによる楽しく奥深いウォークが可能です。
縮尺1万分の1(1㎝が100m)地形図の10面蛇腹折と裏面詳細解説+写真で案内。
ぜひ本マップを手に、中山道の旅をお楽しみください。
完歩証申込み受付中
東海道・中山道の完歩は人生の大変な体験です。その偉業の記念に、ぜひ完歩証をお申し込みください。
B5サイズ。有料。特製缶バッジ付。
ホントに歩く中山道てぬぐい
中山道69次日本橋〜京都の全宿場と、美濃路、北国街道、善光寺道の宿場。名物や史跡のイラスト。東海道もあります。
「ホントに歩く中山道」発行全ラインナップ
◆第3集 高宮〜垂井(鳥居本・番場・醒井・柏原・今須・関ヶ原・垂井)
◆第7集 大井<美乃坂本>〜野尻(中津川・落合・馬籠・妻籠・三留野)
◆第9集 原野〜洗馬(宮ノ越・藪原・奈良井・贄川・本山・洗馬)
◆第11集 和田峠<男女倉>〜八幡+初期中山道(和田・長久保・芦田・望月/桜沢・小野・岡谷・下諏訪)
◆第12集 八幡〜軽井沢・碓氷峠(八幡・塩名田・岩村田・小田井・追分・沓掛・軽井沢)
◆第14集 安中<中宿>〜本庄 (板鼻・高崎・倉賀野・新町・本庄)
◆第16集 北鴻巣〜北浦和(鴻巣・桶川・上尾・大宮+川幅日本一)
◆第17集 北浦和〜日本橋(浦和・蕨・板橋)できました(2024年2月20日発行)
ご注文は、風人社オンラインショップからどうぞ
全国の書店様、Amazon、楽天などからもご購入いただけます。
また、下記の常備店様でもお取り扱いいただいております。
「ホントに歩く中山道」コラム第1集〜13集の52本のリストpdf(2022年7月現在)
「ホントに歩く中山道」コラムリスト№1-25
「ホントに歩く中山道」コラムリスト№26-50
「ホントに歩く中山道」コラムリスト№51-52