
| 区分 | 城郭/東京 |
| タイトル | 『城巡礼 諸行無常』 |
| サブ | 東京48ヵ所めぐり |
| 著者 | 東京地図出版編集部 |
| 出版社 | 東京地図出版 |
| 出版年 | 2008年5月20日発行 |
| ページ数 | 112ページ |
| 判型 | 四六判 上製本 |
| 価格(本体) | 1300円 |
| 記録者 | (し) |
【概要】
漆黒の表紙に「諸行無常」の文字が目を引く。なぜ「諸行無常」? それは、城めぐりといっても、天守閣や石垣が残り観光スポットとしても機能する近世城郭ではなく、「あるのは土の隆起と歴史だけ」「開発の波に飲まれて痕跡すら失われた」中世城郭を、本書がテーマとするゆえである。こうした中世城郭の跡は、東京都内にも予想以上に多い。
本書は23区内から27ヶ所、市部から21ヶ所、合せて48ヶ所の知られざる東京の城跡について、その歴史とアクセス方法、地図と写真を掲載。実際に現地を訪れるためのガイドブックともなり、また徳川幕府が開かれる前の江戸周辺の歴史を知る手がかりともなっている。
八王子城址や平山城址公園などは比較的有名な中世城郭跡であるし、蕎麦で知られる深大寺や、土方歳三と紫陽花が人気を呼ぶ高幡不動にも城があったというのは「へぇそうだったのか」という感じだが、「渋谷城」とか「本郷城」と聞くと、「えっ、それってどこ? 誰の城だったの?」と驚く(答はぜひ、本書をご覧ください)。
初心者のための「城郭用語集」や「城別関連武将一覧」付き。関東に縁の深い北条氏や太田道灌、豊島氏、千葉氏などについての解説も載っている。
※姉妹編として、大阪バージョン『城巡礼 盛者必衰 大阪48ヵ所めぐり 笑いの聖地もかつては戦場だった!?』も刊行されている。


