今日、「青葉台~長津田」「長津田~さがみ野」のゲラが完成しました。またペースが落ちてしまい、焦っております。  明日、中平さんにご一緒していただき、2か所ほど取材に行くので、その時に校正をお渡しする予定です。

 以前にも書きましたが、この本には、国土地理院発行の1万分の1地形図上に大山街道のルートを記していきます。ところが、1万分の1には空白地帯があります。「青葉台」の西隣、「大和」の北側の区分が発行されておらず、ちょうど長津田周辺から町田・横浜市境辺がここにあたります。この部分は町田市が発行している「町田市地形図南部」(模造紙ぐらいのビッグなものです。スキャニングの指定が大変でした)というものを中平さんが用意して下さり、これと国土地理院のをつなぎ合わせて作業しています。

「町田市地形図南部」(Aが石灯籠、Bは記念碑の記号ですが長津田上宿常夜燈、Cが鳥居です(王子神社の場合は2つ)

「町田市地形図南部」(Aが石灯籠、Bは記念碑の記号ですが長津田上宿常夜燈、Cが鳥居です(王子神社の場合は2つ)

地図の作業中、パソコンの画面で長い時間、同じ場所を見ていて、変わった記号があることに気がつきました。国土地理院の地形図と町田市の地図では、記号の形がなんとなく違います。同じ銀行の記号でも縦長だったり、また、書体が違うだけでも印象が変わります。それぞれの自治体によって違うのでしょうが、町田市の場合だと、農協のマークや(協同組合なので農協だけではないようです。「○に協」)職業安定所(「○に安」)や、灯籠、立像・路傍祠というのまであります。

 神社には、灯籠マークがちゃんと左右用に二つ並んでいて、細かさにちょっと感動です(図A)。鳥居も、立っている数だけ記号があります(図C)。国土地理院のものに比べると文字が少ないので、記号で対応しているのだと思います。