文教堂愛甲石田店 小田急小田原線愛甲石田駅北口(伊勢原市石田312) 文教堂
小田急小田原線伊勢原駅南口(伊勢原とうきゅう4階)

文教堂書店さんのホームページ http://www.bunkyodo.co.jp/

 本書のコラム「街道の書店」に登場する 文教堂愛甲石田店さんと、そこの元店長だった太田さんが、この春、赴任された文教堂伊勢原とうきゅう店さんでは、本書の発売当初から大々的に店頭展示してくださっています。

大山街道に面した文教堂愛甲石田店さん(07年5月13日)

大山街道に面した文教堂愛甲石田店さん(07年5月13日)

 こちらは、文教堂伊勢原とうきゅう店さんでの展示です。2007年8月6日の更新記録にも書きましたが、本の発売に合わせて、「大山街道」というお酒の酒瓶やお酒の樽を酒造会社から借りて、ディスプレーしてくださり、広い店内でもひときわ目立っていました。パネルも作っていただきました(写真は伊勢原市下糟屋の咳止地蔵付近)。

文教堂伊勢原とうきゅう店さんの展示の様子(07年8月5日)

文教堂伊勢原とうきゅう店さんの展示の様子(07年8月5日)

 愛甲石田店さんでは、後任の上村店長さんが同様に大きく展示をしてくださり、好調な販売をしていただいております。本書コラムにも書いてありますように、この地域は郷土愛の強い方が多いのと、大山街道沿いの書店だけあり、不思議な力があるのだと納得いたしました。
(愛甲石田店さんの写真が少ないのは、お店を訪れた回数が少ないためです。申し訳ありません)

文教堂愛甲石田店さんの展示の様子(07年8月26日)

文教堂愛甲石田店さんの展示の様子(07年8月26日)

  本の発売前から、シリーズ前巻の『誰も知らない丹沢』を広く並べてくださったり、大山街道本のチラシや手作りの内容案内まで展示してくださっていました。  知らず知らずのうちに本書を認識されたお客様が多くいらっしゃったのではないかと思います。実際、大山のこま参道でティッシュ配布をした際、発売前に本屋さんで見たという方がいらっしゃいました。

たくさんの「丹沢」の本。柱一面にチラシと朝日新聞の広告が貼られています。(07年7月11日)

たくさんの「丹沢」の本。柱一面にチラシと朝日新聞の広告が貼られています。(07年7月11日)

手作りの内容案内。これを拝見したときは、版元よりすごい、と驚きました。ちょうど本が印刷中の時で、こんなことまでしていただいて大丈夫か、と怖くなったことを覚えています。(07年7月11日)

手作りの内容案内。これを拝見したときは、版元よりすごい、と驚きました。ちょうど本が印刷中の時で、こんなことまでしていただいて大丈夫か、と怖くなったことを覚えています。(07年7月11日)

 お店のある伊勢原とうきゅう1階では、その「大山街道」のお酒も買うことができます。 
 また、店内放送(とうきゅう全館での)で本書の宣伝もしてくださいました。実際の放送を聞かせていただいたのですが、『ホントに歩く大山街道』という言葉が公の電波?で流れているのに、感動いたしました。

1階の酒コーナー。いちばん上と真ん中の段の右端にあるのが「大山街道」。他にも「大山」と書かれたラベルのお酒がたくさんあります。(07年8月26日)

1階の酒コーナー。いちばん上と真ん中の段の右端にあるのが「大山街道」。他にも「大山」と書かれたラベルのお酒がたくさんあります。(07年8月26日)

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 パネルの白い部分(酒瓶で隠れている部分)には、「清酒 大山街道。辛口で美味しい! 一階お酒コーナーにて好評発売中です。大山へいらっしゃったお土産にどうぞ」と書かれています。
 文教堂さんを訪れた私の友人は、「うっかり買って帰った」と言っていました。

お店を訪れた際に著者の中平さんが書いた色紙も飾ってあります。

お店を訪れた際に著者の中平さんが書いた色紙も飾ってあります。

 なかなかこのような厚遇はないことで、一瞬の輝き(少しでも長くなりますように)の記録写真をアップいたしました。

こんなところにもチラシ(07年8月17日)

こんなところにもチラシ(07年8月17日)

 書店さんでこのような展開をしていただいたのは初めてです。地域性ということもあるとは思いますが、両店での突出した売り上げから、そういう「気」がお客様に伝わるのだということを実感しました。
 こんなにしていただいて、「大山街道」はラッキーな本です(他の書店さんでも平積展示していただいています)。多くの人にその幸運が広がりますよう、もっと育っていってほしいと願っています。

 是非、お近くを歩かれた際には両店にお寄りになってみてください。

 どうもありがとうございました。