著者紹介
山田宗睦(やまだ・むねむつ)
1925年下関生まれ。幼少期を下関、稚内、金沢、函館で過ごし、水戸高校を経て、京都帝国大学文学部哲学科を卒業。1995年まで関東学院大学教授。 著書、『山田宗睦著作集』『魏志倭人伝の世界』『異志倭人伝』『わたしの日本誌』『道の思想史』『花の文化史』『ヤポネシアへの道』『旅のフォークロア』『神々と天皇』など多数。
本書の目次
総 序
凡 例
第八段
本文
[解釈14]タカミムスヒ、アマテラスのテキスト環境
[解釈15]タケミカツチのとぽろじー
[解釈16]マトコオフフスマは赤ん坊にかかわり、大嘗祭とは無縁
[解釈17]なぜ日向か、日向はどこか
第一の一書/第二の一書/第三の一書/第四の一書/第五の一書/第六の一書/
第七の一書/第八の一書
[解釈18]最後に、記によって、来た男、火照命
[解釈19]天孫降臨の史実を問う
第九段
本文
第一の一書/第二の一書/第三の一書
[解釈20]自説に、な、なずみそ
第四の一書
第十段
本文
第一~四の一書
あとがき
索引