10月23日の取材に同行させていただいたのに続き、今度の放送も見学させていただくことが出来ました。
スタジオ内のモニター。モニターの後ろに本物の中平さんが見えます。
15時にイッツコムさんにお伺いし、打ち合わせ後、館内を見せて頂きました。
心臓部である制御室（何と呼ぶのかわかりません）はモニターがたくさん並んでいて、子どもの頃に見たテレビアニメの司令室のようでした。スタジオは天井が高く、いろんなものがぶら下がっていました。
お上り状態の私に比べ、中平さんはいつもと変わらない様子で、落ち着かれていました（取り乱したり慌てている中平さんは今まで見たことがありません）。
番組で放送される先日の取材のビデオを見せて頂きました。橋爪さんは前日から徹夜で編集されたそうです。中平さんは「撮り方がうまいですね」と、しきりに感心していました。
番組は30分の放送で、まず地域のニュースがあり、その後、「地域に注目」というコーナーで中平さんが登場されます。「大山街道を散策しませんか」というタイトルでした。
最初に大山街道の概要が説明され、取材ビデオ、中平さんとキャスターの方々との会話という構成でした。
放送の台本を見せて頂いたのですが、キャスターの方の質問、その次に取材のビデオ何秒、中平さん話す、というように、すごく細かい部分まで綿密に計画されていて、テレビは大変だと感心いたしました。
中平さんは、話の内容と順番を憶えるのが大変そうでした。
スタッフのみなさん
生放送は17時から始まります。その前に放送と同じように通しで、一度、リハーサルをしました。生放送中は写真を撮ってはだめですが、リハーサルの間は大丈夫です、とディレクターの橋爪さんに言われました。
リハーサル中。キャスターの方が地図で大山街道の説明をしています。
実際の放送に組み込まれた取材映像。簡単な地図も入り、おしゃれな場所に見えるのはさすがです。映像とともに、スタジオでのキャスターの方と中平さんの会話が流れました。
iTSCOM様はじめ、関係者の皆様、ありがとうございました。
