●No.61 髭茶屋追分〜墨染(9.3km)
髭茶屋追分〜大宅一里塚〜勧修寺〜筆ヶ坂〜藤森〜伏見街道合流
[コラム]二つのゴルジュ 山科盆地と京都盆地
●No.62 墨染〜淀(9.2km)
墨染〜伏見宿〜三栖閘門〜太閤堤〜淀宿〜孫橋
[コラム] 伏見、歴史と酒と
●No.63 淀〜樟葉(6.9km)
孫橋〜御幸橋〜石清水八幡宮〜橋本〜樟葉台場跡〜樟葉駅
[コラム]淀川の渡し場
●No.64 奈良街道:小野〜伏見(8.4km)
小野〜随心院〜醍醐寺〜石田大山〜六地蔵駅〜観月橋〜伏見宿
[コラム]豊臣秀吉の大土木事業 巨椋池と伏見城
☆第16集のかんたん内容
第16・17集は、東海道57次、髭茶屋追分からの4宿(伏見、淀、枚方、守口)を経て、京橋・高麗橋までの東海道を歩きます。
第16集は、追分から枚方の手前の樟葉まで。
54宿目の伏見と55宿目の淀の2宿を通ります。
伏見までは、勧修寺経由の秀吉の道と、六地蔵経由の奈良街道を収載しています。
これは、
「墨染から伏見へ」
「宇治川沿いから伏見へ」
の2ルートです。
歴史都市の伏見と淀は、史跡の見所も多いです。
戊辰戦争の史跡や供養塔など、歴史で習ったところを実際に通り、感慨深いです。
そして、酒所伏見。町の中に酒造の煙突がたくさんあります。
京都競馬場、淀城跡、石清水八幡宮、かつての遊郭の名残を残す橋本。
橋本の先で大阪府に入り、間もなく樟葉です。
京阪電車が東海道沿いを伴走していて、大変心強いです。
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淀川とともに