●2010年3月30日(火)
 
今朝もとても寒かったけど、富士山と大山が世田谷の会社からくっきり見えて、美しかった。特に、富士山の手前にながーく連なっている丹沢の山稜に雪があって、まるでミニアルプス連峰を見ているみたい。大山にも雪が見えました。(お)

 愛読者通信ではお知らせしましたが、来る4月6日(火)夜7時〜9時まで、世田谷区代田区民会館で国松学さん(M-Kさん)を中心に、バリエーションルートのスライド座談会を催します。3月30日現在、まだ空席がありますので、ご希望の方は御連絡ください。
 参加条件は、KAZESAYAGE購読会員か、もしくは新たに会員になって下さる方です。もしよろしければ、当日にご自分の山行写真をCDかUSBでご持参ください。時間が許す限り、参加者で拝見して楽しみたいと思います。
 詳しくは→KAZE雑記帳<山岳編>(018▼2010年3月30日分)


●2010年3月21日(日)

 昨日と今日は風が強かったです。そのおかげで空気が澄んだせいか、夕方、会社の窓から大山と富士山がくっきりと見えました。


 本日、KAZESAYAGE<山岳編>7号を発送いたしました。大変遅くなり読者の方にはご迷惑をおかけしております。目次をアップしました。

 目次一覧
 KAZE雑記帳

土2010年3月21日17時45分頃、会社西側の窓から
 昨日、世田谷区立中央図書館に行きました。ノーベル平和賞受賞者ワンガリ・マータイさんの講演原稿作成の仕事があり、何か資料になるものはないかと寄りました。本は1冊借りられました(もう一冊は貸し出し中)。
 隣にある世田谷区立松岡小学校のフェンスに、卒業生の作品でしょうか、好きな言葉を書いたカラフルな動物たちが飾られていました。ひとことひとこと、なかなか素敵な言葉を選んでいて感心しました。編集部員の右往左往に他の写真もアップしました。→こちら
(こ)

●2010年3月17日(水)
 
昨日3/16、東京造形大学研究報11を印刷所に入稿(発送)しました。今号は一人当たりの原稿量が多かったり、画像がそろわなかったり、執筆者の先生が海外にいらしたりといろいろあり、ドキドキすることもありましたが、一段落つき、よかったと安堵しております。関係者の皆様、どうもありがとうございました。
 研究報は大学からのお仕事ですが、校正のやりとり等は執筆者の先生とダイレクトにします。先生方にダイレクトに申し上げにくいことや、「!」と思った時には、大学の事務のHさんと研究報の編集委員長の高麗さんに相談できる(泣きつきます)ので大変心強いです。でも、逆にダイレクトなのは直接お話ができる機会もあるので、面白いお話をうかがえたり、こんな研究をされているのかということを知るチャンスでもあります。特に東京造形大学さんは興味深い先生が多いので、毎年「へえ」と思う分野に出会えます。明日は、上記研究報の別冊9(執筆者は一人で、A5版、今号は152ページ)の入稿をします。

 昨日は、「クリンネス」6月号の目次会議もありました。

 現在、風人社が入居している信誠コーポは、大工事中です。水道管の取り替え、玄関前犬走りの張り替え工事、それから屋上にKDDI基地局の設置工事です。一昨日が断水及び排水(トイレは使用可)、今日も30分ほど断水がありました。一昨日の断水では、弊社のフロアではありませんでしたが、すぐ上の4階で水漏れが発生し、大変だったようです(断水後は水が勢いよく出るので、その圧力で洗濯機のホースが蛇口から外れ出水したとのこと)。
 「犬走り」とは何かと思ったら、「建物の軒下など、外壁に沿った周囲の地面を砂利やコンクリート敷にして固めた部分」(『大辞林』三省堂)「犬が通れるくらいの幅しかない道という意味合いから呼ばれる」(Wikipedia)とのことです。信誠コーポの犬走り、どんなふうに変わるのか楽しみです。


土がむき出しになっている部分が犬走り。今まではクリーム色っぽいコンクリート?でした。
 編集部員の右往左往、久し振りに復活しました。→こちら(こ)

●2010年3月12日(金)

 年度末だからということではなくて、いつも突如のことですが、新設備を思い切って導入しました。
 以前に書きましたが、まず弊社の主MacマシーンMacPROのちょっとした不調から、急遽当初の緊急用としてiMacを新設しましたが、素晴らしいパワーで、現在大活躍です。
 次にエプソンのプロジェクター、それにキャンペーンサービス中の80インチ大スクリーン、さらに2010年3月6日新発売のノートパソコンVAIO VPCZ11です。
 それから個人持ちで携帯をiPhoneに切り替えました。これは会社としてもtwitter を始めるためのものです。
 会社の設備も変わる時は一挙です。


これがあるだけで、なんだか立派な会議室のようです。東側の窓を占領してしまうため、室内が薄暗いのが難点です。
 今度は、よく働いてくれた旧設備を処分しなければなりません。まさかほしい人はいないでしょうね。
 今となっては大昔の、iMac(ストロベリー)、Power Mac7100、Power Mac6100、20型ブラウン管モニタ(SONY Multiscan sf3)(お)

 本日、愛読者通信30号を送信致しました。


テーブルの下の様子
 本日、「クリンネス」5月号の入稿がありました。昼過ぎに無事データを送信し、とりあえずホッといたしました。

 右の表紙は4月号のものです。ピンクが春らしくて、すてきです。

環境文化創造研究所
http://www.ikari.co.jp/kanbunken/cleanness/index.html

上記ページで本誌の目次等が見られます。

 東京造形大学研究報は本誌・別冊とも多くの執筆者から再校以後の修正が多く入り、やっと「来週入稿」が見えてきました。(こ)


「クリンネス」4月号表紙

●2010年3月5日(金)

 風人社設備投資。ソニーのノートパソコンVAIOが届きました。これは、VAIOのVシリーズ最新版で、明日6日の発売予定のものだそうです。最高機種で標準価格も24万円! というものです。末端の一般ユーザーとしては多分全国で最も早いユーザーとなるでしょう。しかし、今日は梱包を解いただけで全く手を付けていないのが残念です(お)

VPCZ11。重さは1.36キロ
 iPhoneを買いました。ツイッターをやるのが会社の業務命令です。まだ操作がよくわからず、メールを打つのにも時間がかかりますが、いろいろなことができて、すごい機械です。
 買ったソフトバンクの店員さんは、発売日(1年半ぐらい前)に支給され、最初は操作が全くわからなかったそうです。
 apple製品だけあり、マニュアルが全くありません。昨日書店で2冊マニュアル書を買いました。(こ)
iPhone3G 32GB

 『ジョン・フォードを知らないなんて』のページを作りました。またチラシもご覧ください→こちら


●2010年3月2日(火)

 もう3月になってしまいました。先週は、暑いぐらいの日もありましたが、今日はまた冬に逆戻りの寒さです。でも、猫のさかりの声が聞こえたり、羽根木公園や近所の軒先の梅が咲いているのを見て、春になってきていることを感じます。

声がするので窓を開けると、猫が2匹いました。(会社西側の窓)白と黒の猫が登っているのは栗の木です。秋になると、イガが下のトタンに落ち大きな音がして、びっくりさせられます。
 日曜日は用事で渋谷へ行きました。最近あまり歩いていないので、帰りは大山街道を歩いて戻りました。早足気味に歩いたのですが、高津まで2時間半近くかかってしまいました。
 昨日3月1日の朝は、通勤で乗る田園都市線で人身事故があり電車が止まってしまったため、二子玉川まで歩き、バスも246号が渋滞で駒沢で降りて会社まで歩きました。
 無駄なエネルギーと時間を費やしている気もしますが、大山街道を知っているおかげで、私は電車が止まっても出社できます。

電車が止まり、多摩川にかかる二子橋を渡って二子玉川へ向かう人々。多摩川の花火大会並に混んでいました。

 にわかに歩かなくてはいけない気持ちになったのは、現在作業中の「東京造形大学研究報」のある先生の年譜が原因です。「1992年 伊勢神宮から熱田神宮まで120キロを一日で歩く(1993にも)」の個所を見て、すごい方がいるものだと驚き、私もこんなことではだめだ、と刺激を受けました。120キロ/1日だと、時速5キロを24時間。この先生の域にはなかなか達せないと思いますが、近づきたいです。

 「東京造形大学研究報」の進捗状況は、6割ぐらいでしょうか。もう少しで安心域になります。

 そして昨日は、『ジョン・フォードを知らないなんて』の納品がありました。通常は10冊で1結束(クラフト紙で梱包されている)ですが、本書は5冊結束です。包みを開け本を取り出すと、新しい本のにおいがして感動的でした。
 届いた本を著者の熱海さんのお部屋(お隣です)に納品しました。本で部屋が埋まってしまいましたが、非常に嬉しそうで、こちらも嬉しくなりました。明日、取次に見本出しの予定です。(こ)


●2010年2月15日(月)

 先週2月10日(水)に『ジョン・フォードを知らないなんて』(このページの下、2月5日の項ご参照ください)の校正が印刷所から届きました。

 封筒の中を見ると白焼(本文の校正)の束が2つ入っていたので、2通出してくださったのかと思ったら、「厚くて入らないので二つに分けました」と印刷所の方がおっしゃっていました。

 先ほど、本文、つきものともに無事校了いたしました。関係者のみなさま、どうもありがとうございました。本の出来上がり(3月初め予定)が楽しみです。

『ジョン・フォードを知らないなんて』の白焼(右)。左は、『耳は何のためにあるか』(272ページ)です。白焼は9センチ近くありました。
 2月12日(金)、「クリンネス」4月号の入稿をしました。4月号は、春の話題が多いです。面白い話題が多いのですが、ミツバチの話が特に印象に残りました。メスの蜂は卵は同じなのに、女王蜂になるための部屋に生まれるか、働き蜂の部屋に生まれるかで違ってくるそうです(食べる餌が違うとのこと)。また雄の蜂は、成長して5月に女王蜂と交尾するのですが(最大の仕事)、たとえライバルに競り勝って交尾に成功しても、その直後に体が硬直して、地上に落ちて死ぬとのことです。とても壮大な世界を感じました。
 17日に5月号の目次会議があり、今はその準備をしております。(こ)

環境文化創造研究所
http://www.ikari.co.jp/kanbunken/cleanness/index.html

上記ページで本誌の目次等が見られます。

「クリンネス」3月号表紙

●2010年2月8日(月)

 週末は寒く、風が強かったです。そのおかげで、遠くの山がきれいに見えました。

  二子玉川駅ホームから(2010年2月7日)。富士山がきれいに見えました。また、奥多摩や真っ白なアルプスも見えました。
 2月6日(土)、KAZESAYAGE<山岳編>第2号で国松学さんがご紹介してくださった宮ヶ瀬尾根に現調で行きました。ご推薦だけあり、非常に素晴らしい尾根でした。冬で木々の葉が落ちていたこともあり、景色も最高でした。
KAZE雑記帳<山岳編>
雪の斜面を登ります。ラッセルが大変でした。
「ホントに歩く大山街道」編集日誌を更新しました。読者の方から寄せられた相州・大山の研究報告HPのご案内と川崎市大山街道ふるさと館さんの催しのご案内です。(こ)

●2010年2月5日(金)
 
出力見本紙をカッターナイフでトンボに合わせて切って、束見本(つかみほん)に巻いてみる。こんなワクワクする作業を、久し振りにしました。ワクワクするのは、いよいよ本が完成するというゴール直前の場面を迎えたことを実感するからです。すてきなカバーデザインをデザイナーの加藤君平さんにしていただきました。このカバーデザインを見ると、すごく売れるのではないかとそれもまたワクワクします。
 今日、熱海鋼一さんの『ジョン・フォードを知らないなんて−シネマとアメリカと20世紀』を印刷所入稿しました。
 束幅37ミリ、総ページ数592の上製本です。重量感満点です。帯に「恋文巨編」と書きました。淀川長治さんの映画鑑賞数や各作品へのラブメッセージの熱い語り口を思い出します。映画人は、よく似たような熱狂の人が多いですね。
 本書は、映画ファンには、素晴らしい贈り物になるでしょう。何しろ恋文だもの。著者の熱海さんは、映像編集者です。映画作りに携わる人として、映画監督やカメラマンは誰でもわかりますが、映画編集者の仕事についてはあまり知られていません。風人社の私たち自身は書籍の編集者なのですが、映像編集者のことはよく知りません。
 熱海さんは、下記のような略歴の方で、「主にドキュメンタリーの編集を手がけて、40年。完成作品の何十倍も撮ってきたものに向かって、映像に漂う空気感などを読み取り、どこの部分の動きや会話をピックアップするか。いろいろな画の長さや順序も変えてつないでみる・・・その都度作品の表情が変わって行くのがおもしろい」と、語っておられます。
3月初旬に発行・発売になります。ご関心のある方は、メールにてご予約ください。(お)

熱海鋼一(あつみ・こういち)

1939年生まれ。慶応義塾大学経済学部卒。映画・テレビのドキュメンタリー編集・フリー。
「The Art of Killing 永遠なる武道」(マイアミ国際映画祭最優秀編集賞)、「矢沢永吉RUN  RUN」「E. YAZAWA ROCK」、「奈緒ちゃん」(文化庁優秀映画賞・毎日映画コンクール賞)、「浩は碧い空を見た」(国際赤十字賞)また「開高健モンゴル・巨大魚シリーズ」(郵政大臣賞、ギャラクシー賞)、ネイチャリング、ノンフィクション、BS・HD特集など、民放各局とNHKで数多くの受賞作品を手がける。

『ジョン・フォードを知らないなんて−シネマとアメリカと20世紀』カバーデザイン。本体価格3000円

 『ジョン・フォードを知らないなんて』は、1月7日の日記にも書きましたが、600ページ弱とボリュームがあるので、出力見本のプリントアウトも、目次の読み合わせも、時間が通常の出版物の3倍ぐらいかかりました。台割(印刷所に渡す全ページの構成を記した表)は、弊社の場合、だいたい16ページで1台なので今回は592÷16=37台! A4の紙一枚に10台まで記していますので、4ページになりました(入社してから初めてです)。今までのボリュームNo.1は、日本書紀史注巻第一の512ページですので、弊社の出版物の中で一番厚い(熱い?)本になります。こんな大作の著者、熱海さんの集中力はすごいものだ(もう直せません、と申し上げても何度も読み込まれ、泣く泣くご提案をお断りしました)と、作業をしながら感心していました。
 アップした装丁をしてくださったのは、アヴァンデザインの加藤君平さんですが、正直、こんなかっこいい本になるとは考えてもいませんでした。加藤さんは本書のタイトルのようにジョン・フォードを知らず(すみません、私もですが)、この装丁をされるにあたり、映画を見たりカバーの写真を探したりと、情熱を注いで作って下さいました。本文中の扉のデザインもして頂いたのですが、これを見てから、なんとなく「作業が多い本」というイメージから「楽しい本を作っている」という気持ちが高まりました。一生懸命さは伝播し、いいものができるのだということを実感しました。本書は、いい本になったと思います。
 10日に校正が出て、15日校了の予定です。

 東京造形大学研究報の校正を先月中頃からぼつぼつと出し始め、6人の執筆者のうち、5人まで終わりました。今回は図版が多い方が結構いらして、こちらも、ボリューミーです。あともう少し、頑張ります。(こ)


●2010年2月2日(火)

 昨日は夜から雪が降りました。友人からのメールで雪が降っていることを知り、窓を開けて、慌てました。幸い、気を付けて歩いたので滑ることなく帰宅できましたが、環七では、乗用車が立ち往生してものすごい渋滞になっていました。

  会社を出たところ。雪が降っている様子はうまく撮れませんでした。
 今日、修理に出していたMacProが戻ってきました。ビデオカード不良が原因とのことで、この部品の交換だけで済んだのは不幸中の幸いでした。修理は、コピー機の会社経由でお願いしたのですが、今後の提案のため(パソコンの保守契約など)、その修理をされている会社の方とコピー機会社の方が昨日みえました。「急に壊れたのです」と申し上げると、機械はだいたい予兆なく壊れるのだと言われました。また、メーカーはだいたい5年で部品の保管もしなくなるため、修理も5年までが目安とのことでした。弊社にあるパソコンは5年以上のものが多く、その方もちょっとがっかりそうでした。
 なぜ5年なのかというと、新しい機械を買ってもらえるサイクルがだいたい5年とのことです。たしかに、買ってもらえなければメーカーは作れないし、ソフトの開発もできないし、なるほどと思いましたが、5年生以上の弊社の機械には、まだまだ頑張ってもらいたいと思っています。
 1月31日(日)、「ホントに歩く大山街道」編集日誌2010年1月23日の欄で紹介した「まほら秦野みちしるべの会」さんの地図を、秦野市立西公民館へ見に行きました。公民館の廊下に大きく掲示され、道標の写真なども地図に貼られていました。その写真を見て、「この道標が見たい」と、その後すぐ見に行って撮ったのが右のお不動様です。
 矢倉沢往還にあり、沓掛不動尊というそうです。カラフルで嬉しくなりました。(こ)
沓掛不動尊。山を下って、すぐ横を小田急小田原線が走っています(秦野市千村)。

●2010年1月27日(水)

  2010年1月24日(日)大山山頂西側から。20丁目の富士見台からも見たかったです。
 24日、久し振りに大山に登りました。初めて大山山頂から富士山を見ることが出来ました。びっくりしました。天気が良かったためか、伊勢原からのバスも登山者で超満員でした。(こ)
 最近、山自体にあまり行っておらず、体力的に少しきつかったです。下社でお詣りをして、おみくじを引きました。大吉でした。『ホントに歩く大山街道』の著者中平さんが、筒から棒が出てくるタイプのおみくじを引いて、すごく取りづらいものを強引に引いたら大凶だったそうです。お寺の方に、素直に出てくる物を引くのがいいと言われたという話を最近聞き、あまり考えずに引いた結果でしょうか。「梅も桜も咲かむ」みたいなことが書いてあり、知人にはどっちかにしとけよ、と言われました。(こ)
久し振りの男坂。

●2010年1月25日(月)
 2008年の春からずいぶん時間を要して刊行された『時間栄養学ー時計遺伝子と食事のリズム』(女子栄養大学出版部)は、弊社がウィングープロダクションの名前で編集協力いたしました。最新学問で類書がなく、その意味では大変意義高い本ですが、なにしろ難しい。そう簡単には売れないだろうと思っていましたが、予想に反して1年で増刷となり、先日、2刷本が社に届いて、大変嬉しく思いました。
 時間栄養学について調べようと思っても、今のところ、一般本ではたぶんこの本しかないでしょう。こういう仕事に巡り会うことは、弊社はとてもラッキーだと思わずにはいられません。女子栄養大学の出版部の方々に感謝しています。

 気象日記、更新しました。(お)


●2010年1月23日(土)

 昨日、新しいiMacでも今までの作業に支障がないことを確認し、先ほど、MacProを修理に送り出しました。起動しても画面が真っ黒なままだったり、スリープ状態から復帰しなかったりという症状が続いておりました。元気になって戻ってくる日を心待ちにしています。

  いってらっしゃい。20キロ近くあり、梱包も一苦労でした。
 新しいiMacですが、薄型テレビのようです。すごい点がいろいろあります。モニター上部にカメラが内蔵されていて、自分撮影ができる、SDカードのリーダーが組み込まれている、ワイヤレスキーボードにマウス、液晶画面もてかてかで美しいです。風人社の一員として、頑張って働いてもらいます。(こ)
ようこそ。画面に見えるのは写真を撮る(こ)。
 15日(金)に「クリンネス」3月号の入稿をしました。今は、4月号の作業に入り、20日に目次会議がありました。4月なので、お花見や虫の活動などの話題があり、暖かい春が待ち遠しくなりました(もっとも待ってくれないぐらいの勢いで時間は過ぎてしまうのですが)。
マウスとキーボードは、単三電池2本が入っています。スイッチを切り忘れないようにしなくてはなりません。
 1月17日(日)、中平さんと編集部で中原豊田通り大山道(平塚市→豊田本郷→伊勢原)の現調を行いました。非常に天気がよく、富士山もはっきりと見えました。→KAZE雑記帳<平地編>
小田原厚木道路伊勢原IC。大山と富士山の写真を撮るため、思わず塀に登った中平さん。
 『ホントに歩く大山街道』編集日誌を更新しました→こちら
 秦野市立西公民館で秦野の大山道に関する講演会のお知らせ、川崎市高津区での「大山街道フェスタ」のお知らせ、昨年末と今年の「世田谷ボロ市」の報告をアップしました。
 
●2010年1月21日(木)
 弊社のメインコンピュータMacProが、年始以来調子が悪く、青ざめながら、それでもだましだまし使ってきましたが、いつアウトになってもおかしくないので、急遽、廉価なiMacを購入することになり、昨日、納品されました。昨日今日と、まだセッティングできず、置きっぱなしになっています。
 愛読者通信No.29を本日、発信いたします。届かない方はお知らせください。また、新たに配信ご希望の方はメールでお申し込みください(無料)。

 info@fujinsha.co.jp

 気象日記、更新しました。(お)


●2010年1月14日(木)
 今日も富士山が見えました。今年は、気象の勉強と記録をメモしたいと思いました。→気象日記
 いつもの通り、いつまで続くか、やってみます。何でもご意見くださいますように。(お)
●2010年1月13日(水)

 昨日降った雨と寒さで、今朝、二子玉川駅のホームから見えた丹沢は真っ白でした。時間がなくて写真は撮れず、会社から撮りましたが、いまいちでした。

  会社西側の窓から。肉眼だと雪が光って見えるのに(2010年1月13日午前9時過ぎ)
 世田谷代田の駅からは西へ向かう線路の先に富士山が見えるので、よい写真が撮れるのではと期待しましたが、曇っていました。写真は、地下化工事中の小田急線世田谷代田駅。今、このあたりでは最大の建築物です。今まではこの白い建築物の向こう側の線路を電車は走っていましたが、今は、南側にずれました。駅が地上からなくなったらどうなるのか、世田谷代田は発展してほしいです。(こ)

事務所マンションの屋上から。やっぱりいまいちでした。
屋上東側から南方面を見る。環状七号線と工事中の世田谷代田駅 屋上東側から北方面を見る。環七は上り線が渋滞。 屋上東側から見た新宿方面

●2010年1月10日(日)
 
本日、KAZESAYAGE<平地編>第3号を発行、発送いたしました。
●2010年1月7日(木)
 
あけましておめでとうございます。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 年末年始は冷え込みました(今日も寒いですが)。実家は千葉県柏市にありますが、家が古いせいも多分にあると思いますが、家の中で吐く息が白くなったのには驚きました。

 お仕事をさせて頂いている「クリンネス」ですが、2010年の1月号からリニューアルされました。表紙のイラストがとても素敵です。中の内容もリニューアルがあり、それにともない弊社の作業も若干変わりました。
 クロスワードのページができたのですが、初めてクロスワードの組版をやりました。

 現在は3月号の作業をしており、来週入稿の予定です。

環境文化創造研究所
http://www.ikari.co.jp/kanbunken/cleanness/index.html

上記ページで本誌の目次等が見られます。HPもリニューアルされ、本文のサンプルやポスターの内容も見られます。是非どうぞ。

2010年2月号

 KAZESAYAGE<平地編>第3号、大変遅くなり読者の方にはご迷惑をおかけしております。明日発行の予定です。目次をアップしました。

 目次一覧
 KAZE雑記帳

 600頁弱の大作の本(映画の本、ジョン・フォード)がもうすぐ入稿予定です。超ボリュームなので、最終の著者修正の突き合わせチェックだけでも6時間かかりました。著者のすごいエネルギーを感じます。

 5日に、研究報2010年版の打ち合わせで東京造形大学の長尾先生が来社されました。先月原稿類をいただいていたのですが、昨日からの作業開始、スロースタートになってしまいました。頑張って巻き返したいと思います。

 今月15日と16日は、先月に引き続き世田谷のボロ市が開催されます。また池尻大山みちの会さんのブースで本をご販売いただきます。16日は土曜日なので、もう少し人出を期待。先月分の売上を挽回できることを願っています。

  2009年12月16日午後7時過ぎ。ブースを出させて貰っている安藤さんのご自宅の屋上から(5Fの上)。左下の赤いブースの左の区画が道の会さんのブース。すでに片づけ終わり、この後解体作業をしました。

大山こま参道の大津屋さんのきゃらぶきと一緒に並んだ本 12月16日朝の売り場ご担当の家里さん(左)と中平さん(右) 16日、片づけにうかがうととなりのブースからすいとんの差し入れがありました。寒かったので暖まりました。そのかわり、さくらになってほしいと言われ、路上に出て、中平さんとニコニコしながら「おいしい、あったまるな〜」と言いながら食べました。効果があり、その後飛ぶようにすいとんは売れていました。本もこうなるといいのになあ。

(こ)