今週月曜日発売の「週刊現代」(2005年4月9日号)の106頁に、『強くて楽しいキューバ カストロの国の体験記』の紹介が出ています。 また、インターネットの情報によりますと、どこかの紀伊國屋書店で平積み展示されているようです。その情報源の方は、立ち読みをされたそうで、けっこう細かいところまで読んで下さっているのでとても嬉しく思います。ただ、2500円という値段が高くて購入を断念されたというくだりは残念です。高くて申し訳ないのですが、買ってもらえるともっと嬉しいですなあ。 配本書店リストアップしました。こちら(こ) |
以下に最近の仕事の進捗状況をメモしておきます。
・昨年4月にお話があって、1年ががりでぼちぼちと進めてきた、北里大学の原田芳照教授の『医療系学生のための 薬理学ノート』の刷り出し見本が、明日、届きます。
・制作をお手伝いしている別の団体の出版本の増刷が無事終わったあと、新しく冊子も作らせていただきました。
・また、昨年創刊した「東京造形大学研究報」の別冊の第2号の入稿が直前になりました。
・昨年7月以来取りかかってきた大がかりなプロダクションとしての請負仕事は、いよいよ大詰めで、昨27日がピークの予定でしたが、少し遅れています。これが心配です。
・同じく昨年7月以来の仕掛かりで、3月から仕切り直しとなった大きな企画は、仕事の形態が変わって始まります。これも楽しい内容です。(お)
あっという間に日々が過ぎ、1か月以上も、更新記録をお休みしてしまいました。この間、いろいろなことがありました。 まず、戸部良也著『強くて楽しいキューバ カストロの国の体験記』が出来上がりました。見本ができたのが、2月24日、取次搬入が3月2日で、すでに店頭にならんでいると思われます(まだ見ていません)。配本リストが今日、明日中、手に入りますので、アップいたします。 著者をとおして、スポーツ紙を中心に紹介をお願いしていましたが、すでに「日刊ゲンダイ」(3月8日付7日発行、右写 真)「スポーツ報知」(今日)のプレゼントコーナーに載せていただきました。他の紙誌にも出ますので、御希望の方は応募してみて下さい。当たるかもしれません。 昨年末からかかっていた2月28日に『栄養教諭とはなにか』(女子栄養大学出版部)を納品しました。(こ) |
このお休みの間は、プレッシャー一杯のきつい仕事の毎日でしたが、いつもながら一つが終わると
、口では大変だったと言いながらも、楽しい記憶のほうが残るのはいいことです。
上記の 『栄養教諭とはなにか』(女子栄養大学出版部)は、3月15日に見本があがるそうです。弊社は、ウイングープロダクションの名前で、編集協力/DTPを請け負いました。読者対象者の限られた少部数の本ですが、版元のテーマにはぴったりで、しかもとても充実した内容です。今日は、ひさしぶりの更新記録で長くなりましたので、ここではここまでで、これからこの本の話題や宣伝を欄でもしていきたいと思っています。(お)
昨日はマンション内で電機工事があり、午前10時から1時間という、いちばん仕事がはかどりそうなゴールデンタイムに電源が落ち、パソコンも電話もガスストーブも(電気制御のため)切れ、窓からの明かりを頼りにパソコンを使わない作業に従事しました。トイレも電気が点かないので、控えました。エレベータ前の掲示板に停電の旨は告示してあったので知ってはいたのですが、なにも準備していなかったためオロオロしました。また、電気を使わない作業はそうないものだと改めて感じました。
ふつうの「オフィスビル」だったら考えられない事態ですが、ここは大半が住居用ですので、平日の昼間になるのでしょう。(こ)
2週連続の日曜日もなしで(明日もきっと)、この繁忙の影響を受けて、本当なら年初に入稿すべく準備していた、戸部良也著『強くて楽しいキューバ カストロの国の体験記』が、私の未決済が原因で、足踏み状態でした。そのことのプレッシャーに耐えるのも限界となり、やっと1月31日(月)に印刷所入稿予定となりました。2月下旬には、刊行できます。予約の方にもご迷惑お掛けしました。
その次にも、当然、影響が出ています。船木純三著『笑顔外来 矯正歯科医のスマイルトレーニング』は、3月の刊行を避けようと思って2月にと思っていましたが、3月でも4月でも刊行を敢行したいと思いますので、こちらの予約者も、どうかお赦しくださいますように。
弊社が1992年9月に刊行した、松本健一著『原理主義 ファンダメンタリズム』が、最近、ぽつんぽつんと、客注があります。それに、非常に数少ないのですが、未だに常備してくださっている書店(例えばジュンク堂池袋店)からは、回転補充注文が来ます。松本さんは、第8回司遼太郎賞をこのたび受賞されたり、朝日新聞発行の「週刊 司馬遼太郎 街道をゆく」の編集顧問で、毎回執筆されていることも影響していると思います。(お)
昨年末から始めた「東京造形大学研究報」は、初校を先々週から今週の月曜日にかけて順次出しましたが、その校正が順調に戻ってきております。いつも感心するのですが、期日を守られる方ばかりでとても助かります。執筆者の先生方には毎年感謝申し上げます。
今朝も、開店と同時に旭屋書店渋谷店を見てきました。26日に『起業学』と『プレゼンテーション』の注文をそれぞれ10冊、7冊といただき、木曜日に直納しました。木曜日はそれぞれ1册ずつ書店に在庫し、今日は10冊、7冊とありましたので、1册ずつ売れたことになります。
日販からの注文が少ないのが不思議で、かつ残念です。 (こ)
2册の著者の福島正伸さんの新刊が出たようです。風人社の本の隣に『メンタリング・マネジメント』という本が並んでいたので、ヒヨッと見たら福島さんのご本でした。ダイヤモンド社から出されていて、やはり大手は並ぶもんだと感心しました。そのお力にあやかって、一緒に並べてもらって、もっと売れないかしらと念じています。読者の方にとっても、一緒に並べてあると実物も見られるのでいいことでしょう。
いやなこともあります。今日、日販から「〜プレゼンテーション」の返品が120冊届けられました。トーハンと違って日販は、トラックで会社まで届けてくれるのです(運賃の一部負担金として1結束(15冊を束にしたもの)あたり40円かかりますが、人件費と交通 費にくらべてとてもお得で助かります。今回は8結束でした)。月曜日に回るルートがあるらしく、これから毎週月曜日に届くと思います。便利な反面 、有無をいわさず引き取らなければならないので、返品本で会社がいっぱいになってしまうかもしれません。トーハンからは先週、30冊(2結束)ほど電車と徒歩で運んできました。このほうが重みとともに体になにか刻み込まれるような(いやな記憶?リベンジの念?)気がして、私は嫌いではありません。(こ)
『起業学』にくらべて、『感動と共感のプレゼンテーション』のほうの出足はいまいちです。内容的には『起業学』の充実版であるはずなのに、なにか入り口のインパクトが足りないのでしょうか。残念です。銀座旭屋書店の御注文をくださった店員さんも、プレゼンのほうが売れると思ったのに、起業学のほうが売れるので意外だったようです。売れることはありがたいので、とても嬉しいです。ガンバレ!(こ)