昨日、東京では、初雪となり、事務所の窓から見える民家の屋根にも雪が積もったのでした。
ところが今日は、その忘年会の後片付けと残務もあって出社したのですが、どうしてもしるしておきたい「富士見情報」があります。
昨日の降雪とは打って変わり快晴で、多摩川の向こうに見えた富士山は本年最後で、ダントツ最高の富士山でした。昨日の積雪が、なるほど、富士の裾野まで大袈裟にいえば、富士山の輪郭を外側に拡大するほど、真っ白な姿になって、しかも空気が澄んでいるせいか、会社付近では日頃めったに意識しない足柄山系の尾根まで見えたのでした。昨日の東京の雪が富士の裾野にも同じようにふっていたことがよく理解できたのです。
今年は、最後に「津波」の自然災害、大変な災害に見舞われた年でした。社会的にも本当にいろんな悲惨な出来事がありました。来年は皆様にとりまして、よい年となりますよう、本年最後の更新記録に祈念の言葉を記しておきたいと思います。良い年をお迎えください。
(お)
会社の仕事は、実質的には今日明日の二日間で、29日は大掃除と忘年会です。あと二日、仕事、頑張ります。(お)
キューバは、野球を抜きには語れません。キューバのスポーツ、特に野球と「スポーツ主義」の具体的システムとしての「スポーツ学校」教育システムについて、これほど詳しい情報を提供している日本語の本は初めてだと思います。
観光面でも、キューバは日本から遠いカリブ海の社会主義国ということもあるせいか、あまりポピュラーではありません。しかし、日本人移民も含めて、キューバは日本と意外に結びつきが多いことが本書によってもわかります。
野球やスポーツ好きの人にも、観光やキューバという国に興味のある方にも是非お読み頂きたいと思っています。
キューバに行ってみたくなる本と思っていますが、実際にそんな読者が現れたら嬉しいのですが。
(お)
●2004年12月1日(水)
今日、福島正伸著『感動と共感のプレゼンテーション』の見本本が出来上がりました。前著『起業学』装幀の不思議な色合いの雰囲気を、シリーズ第二弾として、統一感を持たせてもらったデザインになりました。この装幀は、東京造形大学教授(エディトリアルデザイン)でもあ高麗隆彦さんです。
『起業学』をご購入くださった方は、お気付きでしょうが、見返しのうち、表見返しのみが色ベタですられています。さて、新刊の『感動と共感のプレゼンテーション』の表見返しのベタ刷りは何色でしょうか? もし、書店展示で見つけて下さったら、ぜひ御覧ください。
今回は、12月17日頃までに、全国配本書店様名のリストを掲載できそうです。配本書店様数は、前回よりかなり多くなると思います。12月11日頃から書店展示になる予定です。
(お)