●2004年3月26日(金)
 本日「東京造形大学研究報別冊1」というブックレット形式の本を入稿しました。原稿類を3/15に頂き、校正を2回出校し、11日で入稿できたのは、驚異的です。計画通 りというか、予定よりも早く進行したのは、関係者の皆様が事前に予定を確保してくださり、その通 りに実行していただいたことに尽きます。どうもありがとうございました。印刷所は年度末でお忙しいようで、申し訳なく思っています。

 『起業学──事業はシンプルに考えよう』 の補充注文状況を更新しました→こちら。ありがたいことに、まだ注文をいただいています。 (こ)


●2004年3月22日(月)
 自宅近くの桜の名所道を昨日歩きましたら、つぼみが 開花寸前の状態で、すでにフライングしているものもありました。
 ところが、今日は、一部予報では東京に雪と聞きましたことが「なるほど」と思えるほどに、冷たい雨が降って、冬物コートをまた出してきて着ています。この雨が止むと、きっとそこからが春なのでしょう。
  安部譲二著『ナンバーワンにならない生き方』(日本実業出版社)は、すでに12日に見本をもらっていましたが、いよいよ発売になり、昨日近所の二つの書店で、それぞれに七冊ずつ平積みの展示でした。 やはり嬉しいものです。
 日経新聞に広告が出るそうです。売れますように、と手を合わせて祈っております。 (お)
●2004年3月10日(水)
 今週始めから、書店様から『起業学──事業はシンプルに考えよう』 の電話注文がちょっと多いのでは、と思っていましたら、インターネットでご注文下さった方から、「日本経済新聞」に本書が紹介されているとの情報をいただきました。早速図書館で新聞を見ましたら、3月7日(日)の「今を読み解く」という欄で紹介されていました。
 昨日トーハンに納品に行きましたが、注文短冊は補充のものが数点あっただけでした。もしかしたら来週はたくさん弊社の棚に入っているかもしれません。楽しみです。
 納品のついでに返品倉庫にも寄り、『起業学』の返品が来ているかどうか見に行ったのですが、有り難いことにゼロでした。(こ)
●2004年3月8日(月)
 今日は朝からとても繁忙な一日でした。本業の仕事と言うより、電話が頻繁にあったり、出荷作業をしたり。それはまた、とても嬉しい作業なのです。一つは、アマゾンドットコムで、福島正伸著 『起業学──事業はシンプルに考えよう』 が売れ行きベスト100の最後尾にずっとあがっていました。この情報を教えてもらえて嬉しかったです。 それで日販からはアマゾン用にかなりの部数の注文がありました。
 後藤仁敏著『唯臓論』の教科書採用で、大部数の出荷用作業もしました。
 船木純三著『あごのかたち』も著者関係で大部数の発送をしました。
 今日、編集企画の嬉しい進展が幾つかありました。一つでも二つでも確実に芽を出し、大輪に育ってくれることを祈っています。(お)
●2004年3月2日(火)
 福島正伸著『起業学』は、お蔭さまで書店での補充注文がまだ続いています。補充短冊に記された情報では、池袋ジュンク堂で2月22日現在、14冊仕入れて10冊売り上げています。最初の委託が2冊だったので、かなりの回転ではないでしょうか。
 安部譲二著『ナンバーワンにならない生き方』(仮題)は、今日、入稿用データの作成です。やっとここまで来ました。表紙関係は弊社でやっていないので、3月中旬に書店店頭で出会うのが楽しみです。 (お)

「東京造形大学研究報5」は、2月28日、無事、印刷所入稿することができました 。青焼・色校が出るまでまだ気を抜けませんが、年初以来の作業がとりあえず一段落し、ホッとしています。関係者のみなさま、どうもありがとうございました。(こ)
●2004年2月20日(金)
 昨日、今日と、とても暖かい日が続きました。 今朝の朝日新聞一面(東京)の書籍広告に、弊社が編集を請け負いました『92歳、現役サラリーマン』(神部恭久・NHKにんげんドキュメント制作班)が載りました。版元のKTC中央出版の方が、昨日、知らせてくれました。昨日の本欄に書けなくてごめんなさい。愛知県より西の地域は23日(月)に載るそうです。
  安部譲二著『ナンバーワンにならない生き方』(仮題)は、著者校正の再校を、今朝、版元の日本実業出版社に届けることができました。初校で不備なところが多く、著者に書き込みをとても多く要求した結果 になり、大変申し訳なく、身が縮みました。反省しきり。再校ではうまくいきますよう、祈っています。(お)
●2004年2月10日(木)
 年1回の「東京造形大学研究報 」は、年々ページ数が増えて、今年は192ページに仕上がる予定で、現在、順調な進捗状況です。初校段階は9割終了、再校責了も9人中の4人で無事終了しています。
 編集では、日本実業出版社から3月に刊行される単行本が、著者校正中で、今、一息ついています。こちら、順調に運んで、無事刊行できることを祈っています。
 新しい企画案は10本ほどあり、どれが芽を出すか心配でもありますが、同時に、それは楽しみの多い状況でもあります。(お)
●2004年1月29日(木)
 27日(火)、トーハンへの納品ついでに『起業学──事業はシンプルに考えよう』の返品を受取ました。既に倉庫には34冊ほど積まれていましたが、半分以上の19冊を引き取りました。その日の「起業学」の納品は6冊。文京区の大曲にあるトーハン返品倉庫から、返品の数が納品数だったらとっても楽しい荷物だろうなあと思いながらトコトコと電車に乗って持ち帰りました。 しかし、また書店さんからの補充注文が5件ほどあり、とても嬉しく思いました。

  やっと別冊課外授業ようこそ先輩『鷲田清一 着飾る自分、質素な自分』のホームページを作りました。弊社が関わる「課外」最後の本ですが、パラパラと頁をめくって画像の汚さに心が痛みました。この本はファッションについてのこともあり、かなり図版が必要な内容なのですが、なかなか思うように入手できず、NHKが編集段階で使用するかなり画質の悪いビデオから画像を採らざるを得ませんでした。(カバーの写 真もビデオのものなのです!)なおかつ、なぜか青焼校正の時にはなかったゴミ(フィルム上についていると思われるゴミ。印刷物には白い点がついているように見える)が随所に見受けられ、残念に思います。
 しかし、鷲田さんご自身は、とてもあたたかく深みのある人だということが、本書を編集していてとても伝わってきましたので、つたない部分が多々あってもどうにかそういうことが伝わってくれればと願っています。

 会社の近所のことですが、新代田の駅前にあったマルフジというスーパーが潰れていました。その前はヨコサンというスーパーがあったのですが、ここらへんに住まわれている方は不便だろうと思います。会社のすぐそばにあった、一昨年の2月に潰れたライフの次に入ったT-COMPというレンタル屋も昨年潰れ、昨日、内装の撤去作業をしていました。何かいいお店が入ってくれて明るい町になってほしいと思います。ちなみにスーパーは前に会社のあった東松原のパルケという店と、世田谷代田駅近くの(ライフが潰れたせいで潤っていると思われる)シナノヤという酒屋系の食品雑貨店を利用しています。どちらもなかなかいいお店です。 (こ)


●2004年1月22日(木)
 本年の初荷(1月5日)で取次に納品した『起業学──事業はシンプルに考えよう』の補充注文短冊が、書店に配本されてすぐの1月8日付のものも含めて10冊以上届いています。嬉しくて有り難いことです。 (お)

  反対に、すでにトーハンの返品倉庫には20冊の返品があるのを一昨日見てきました。早いなあ。

 1月14日に「化石研究会会誌36-2」が無事出来上がり、その日に納品することができました。関係者の皆様、ありがとうございました。(こ)


●2004年1月12日(月) 成人の日
 『起業学──事業はシンプルに考えよう』(福島正伸著)の書店配本リストをアップしました。(こちらからどうぞ)まだ未完成で見づらいところがあると思います。申し訳ありません。今後、改善していきたいと思っています。
 昨日、早速そのリストに載っていた近所の書店に行ったら、1店にはあり、1店にはありませんでした。 (こ)
●2004年1月10日(土)
 謹賀新年。本年も宜しくお願い申し上げます。
 弊社も多くの会社と同様に1月5日から仕事を始めましたが、いきなりプレッシャーも強くて気の抜けない仕事に追われています。

 何年か前の大晦日、元旦にテープ起こしの作業を続けていたことを思い出しました。今年もまたまたそれをしました。その上、今回はテープ起こしは準備に過ぎず、今、原稿整理に緊張して取り組んでいます。(oh)

 
  年賀状にこのホームページを「楽しく」見て下さっているというメッセージがあり、こんなページでも定期的にチェックして下さる方がいることに感謝するとともに、とっても嬉しくなりました。本年もどうぞ宜しくお願いします。

  弊社新刊の『起業学──事業はシンプルに考えよう』(福島正伸著)は、1月5日の初荷で取次に納品しました。いちおう、日本全国!の書店に配本されているはずです。トーハンに搬入した分は170書店で、地方小出版流通 センターからは69書店です。配本リストを入手しましたので、どこの書店に行けば見られるかをアップするべく、現在入力中です(ただし、書店様が置いてくれた場合です……)。ちなみに、トーハンのこのリストが、なんと5000円(税込みか税抜きかは不明)もするのです。地方小流通 センターはタダなのに。しかもフロッピーだと7000円だそうです。(こ)