●2003年7月12日(土)
『氷川きよし わたしはあきらめない』は3刷が決まったそうで、とっても嬉しく思います。愛読者カードも驚くほどいっぱい版元に来ています。(こ)
『氷川きよし わたしはあきらめない』のページの画像を更新しました。 何軒かの書店でも平積みになっているのを見ました。入荷した分を全て完売した書店も出たそうで、まだ半信半疑ですがとっても嬉しく思います。
自宅アパートの雨樋と壁の陰に、昨年必死に取り払ったはずの蜂の巣がまたできているのを今朝発見し、出発できなくなりました。しかし、蜂の巣は放っておくと瞬く間に大きくなります。私は昨年退治したので、同じ方法(フルフェイスのヘルメット、バイク用の手袋、ダウンジャケット、木刀、カビキラー、草刈り鎌)で今回も退治しました。今の時期は危険かもしれません。皆様も軒先など気を付けて見てみてください。(こ)
長かった事務所の排水管関連の工事でしたが、昨日やっと検査を済ませ終了しました。建物の入口に、交換された腐食して管の中ドロドロの排水管が展示してあり、事務所にみえた方が「排水管、大丈夫ですか?」と心配してくださります。 エレベータの横にある掲示板には「崩壊寸前だった排水管の更新工事は順調に進んでいます」とのプリントが貼られていますが、ほんとかなあと思うほど、弊社の場合は時間がかかっていました。配水管の交換自体はプリントの通 り順調だったのですが・・・。工事の当初に抱いていた「工事のための荷物移動により、事務所の整理ができるかも」という前向きな期待は、思ったほどはかどりませんでした(まだ弊社のほうの努力が足りなかったかも知れません)。工事によるコンクリートの粉末やほこりで、かえって汚くなったような気もします。頑張ります。(こ)
「ソトコト」7月号の書評欄で「介護もアート 折元立身 パフォーマンスアート」が紹介されました。紹介文を本書のページにアップしましたのでごらんください。こんな調子でもっと取り上げられて本が売れるといいですね。(こ)
「わたしはあきらめない」の小林さんの次は氷川きよしさんです。氷川さんには、「NHKトップランナー」の本があって、どう作るかという最初から別
な課題を課されていましたが、やはり事務所のご協力で、新しい写真も満載できました。小林さんの本のときのノリで、「トークの背景」も試みました。
2度の著者校も 終わり、明日、印刷所入稿です。そのあと、もう一回、色校での著者校があります。
その次は、中村玉緒さんです。ドラマのような人生ですね。ご本人の校正がすでに終わっています。写 真の入れ替えが課題なのですが。(お)
一昨年別冊課外授業の本にもなったジャズシンガーの綾戸智絵さんが6月4日(水)のNHK総合番組「わたしはあきらめない」に出演されました。再放送が来週6月12日(木)午前10半からあると思います。→課外授業の本はこちらです。
「小林幸子 わたしはあきらめない」は、5月16日(金)に入稿することができました。明日21日に色校が出ます。
明日のNHK総合番組「わたしはあきらめない」に工業デザイナーの川崎和男さんが出演されます。
時間は、5月21日(水)午後11時15分から
5月29日(木)午前10時半から(再放送)です。
「介護もアート」の折元立身さんが銀座のギャラリー21+葉で「BOXING PARTNER」という個展をされました。5月14日〜17日だったので、もっと早くお知らせできればよかったのですが、すみません。14日には折元さんたちのパフォーマンスがあり、見に行きました。ボクサーの格好をした折元さんを含む男性5名(一人を除いて50代、共通
点は独身だそうです)が写真のようなパフォーマンスをしていました。すごく面白かったです。こちら
「介護もアート 折元立身
パフォーマンスアート」は、男代さんを正面にして平積みにしてくださっている書店が結構あり、写
真の迫力でアピールしている感じがしました。
6月号の雑誌「ダ・ヴィンチ」に弊社が編集させていただいた本が2冊も紹介されました。
1冊目は「ダ・ヴィンチBook Watchersの絶対呼んでトクする20冊」というコーナー(P.195)に「志村けん わたしはあきらめない」が入っていてびっくりしました。吉田豪さんというライターの方が書いて下さって「ゲストではなく司会者・長嶋一茂の魅力しか読者に伝わってこない不幸な対談本」というタイトルでちょっと「そうか?」とも思いますが、20冊の中に選ばれたのは、なかなか一般
の人に本の存在を知ってもらえるチャンスがない中、喜んでいいかと思います。この吉田さんという方は朝日新聞の夕刊に「YOSHIKI わたしはあきらめない」も取り上げて下さったことがあり、かなり司会者の長嶋さんのことが気になっているようです。
2冊目は「今月の注目本130(独断と偏見だけど超厳選)」というコーナー(P.197)に「介護もアート 折元立身 パフォーマンスアート」が紹介されていました。こちらも折元さんの本のページに全文を載せました。
6月号の雑誌「編集会議」は幻冬舎社長 見城徹さんの特集です。あわせて別冊課外授業ようこそ先輩「見城徹 編集者 魂の戦士」も売れるといいなあと思っています。
会社の現在ですが、弊社が入っているマンションが大工事中です。築40年近い建物はあらゆる部分で老朽化が進んでいるらしく、「ビルは生きています。信誠コーポ長期20年修繕計画」なるものを実行中で、まず「ビルの生命線」である排水管全室取り替えが進められています。なかなかこれが大がかりで、かたーいコンクリートの壁や天井の中に埋まっている排水管を取り換えるので、結構音がします。水を流してはいけない日やトイレが使えない日もあります。玄関や廊下、会議用のテーブルが置いてある部屋の下にも配管が通 っているので、そこにあった荷物はすべてどかして引っ越しのような状態です。仕事にもちょっと影響が出ていますが、ものの整理が改めてできる良い機会だと思い、うちの部屋が終わったら大々的に片づけをやりフレッシュな会社に生まれ変わる予定です(こ)