●2003年4月24日(木)
 「わたしはあきらめない」は、中村玉緒さん、小林幸子さん、氷川きよしさんを進めています。中村玉 緒さんはレイアウトも上がり、もう少しで著者校に出せる段階です。

 『わたしはあきらめない 和田アキ子』はどのぐらい書店に並んでいるのかと心配していましたが、けっこう面 陳や平積みにして下さっている書店が多く、安心しました。表紙の和田アキ子さんの表情はパワーがあるので、書店の方に訴えくださっているのかもしれません。

 折元立身さんの「介護もアート」が、「月刊美術」5月号に書評が掲載されました。その通 りという感じの書評です。折元さんのページにアップしましたので、ご覧下さい。(こ)


●2003年4月18日(金)
 土曜日に書きました「アッコにおまかせ」の件ですが、残念ながらちっとも映りませんでした。もしご覧になった方がいらしゃいましたら、大変申し訳ありませんでした。書店のほうでは 『わたしはあきらめない 和田アキ子』は並び始めています。あるところにはけっこう平積みで積んであるようですが、棚ざして1冊しか入っていない書店もあります。書店状況を更新しました(久しぶりです)こちら。 (こ)
●2003年4月12日(土)
 今、入りました情報によりますと、明日のテレビ番組「アッコにおまかせ」(TBSで正午前から放送)で、昨日の和田さんのお誕生会の様子と、そこで記念出版本としてプレゼントされた 『わたしはあきらめない 和田アキ子』の本がテレビに映るかも知れないそうです。はっきりとはわかりませんが、嬉しい情報です。時間があえば、ぜひご覧下さい。(お)
●2003年4月11日(金)
 4月10日の和田さんのお誕生日に発行日を合わせた 『わたしはあきらめない 和田アキ子』が予定通 り、店頭に並んでいることと思います。まだ、書店では見ていません。楽しみです。
 「わたしは あきらめない」は、中村玉緒さん、小林幸子さん、氷川きよしさんが同時進行になっています。今のところ着々進行しています。
 『東京造形大学研究報2003』の見本本が、たった今届きました。立派な本です。文字数も図版もびっしりで 重厚です。いろいろあっても、気持ちいいゴールで、とても嬉しく思います。(お)
●2003年4月5日(土)
 4月4日は、弊社の創立記念日。平成元年の創立ですので、今年度で15年目に入りました。苦しかったことも忘れていけるのは、今が前よりも悪くはないのだと、感謝の気持ちです。決算作業をしながら、涙ぐみたくなるような事態はようやくなくなりました。本当に皆様のお陰様です。どうかこれからも、よろしくお力添え賜りますよう、お願い申し上げます。
 平日の休業がありませんでしたので、今年は、創立記念日の振替で4月7日(月)を休みます。ちょうど、一段落の気分でもあり、次の企画が2冊分、短期決戦のものが先日決定し、火曜日から着手します。
 「わたしはあきらめない」NO.4は原稿整理と構成が終わり、ページレイアウトに入りました。
  企画からずっと仕掛かりの3冊中の 2冊は、何回目かの原稿整理でだいぶ進みました。両冊とも、途中の著者校正に入ります。
  編集協力・DTP担当の、『老いる技術』(日本実業出版社)の見本本が出来ました。 責任編集の本と、こういう形の仕事がうまく兼ねあってできれば最高です。そのうち自社発行本のことも思いめぐらせることができれば、というのがまだまだ先の希望です。 (お)
●2003年4月2日(水)
 桜はあっという間に満開。今日は小雨に花もけぶっています。
 4月 1日、『わたしはあきらめない 和田アキ子』の見本本ができあがりました。とてもきれいな表紙です。
 和田さんの誕生日が4月10日で、発行日と書店での発売も4月10日 になりました。歌手生活35周年記念とオビに入れることになりました。ぜひとも多くのファンの手許に届きますよう、祈ってやみません。 (お)
●2003年3月26日(水)
 今日、今年初めてコートなしでの出勤でした。実は、昨日も暖かく、コートが邪魔で仕方ありませんでした。今日は、とても身軽で気分まで爽やかでした。
 自費出版本3冊の納品は、約束・予定通り 、昨日25日、無事完了しました。三芳の製本所にトラック4台が引き取りの人によって手配され、私たちもその立ち会いに行きました。
 その機会を利用して、製本所にはお忙しいときなのに無理を言って、工場見学をさせていただきました。 いやあ、いろいろ新しいことも学ばせていただいて、本当に刺激的でした。製造の現場というのは、いいものですね。
 『造形大学研究報』は、今日、校了になりました。(お)

 製本所を見せていただいたのは初めてで、機械や働いている人を実際に見て感動しました。印刷された紙から本という製品になるまでにいろいろな行程をたどりチェックを経て、本当に1冊1冊というか、ひとつひとつ作られていました。あの光景を見てから、積まれている製品がとてもすばらしいものに見えました。あの作業工程を経させてもらうのに相応しい本作りをしなくては、と身の引き締まる思いです。(こ)


●2003年3月24日(月)
 今日は、通勤駅のホームに吹く風の暖かさに驚きました。季節の移り変わりが面 白いですね。
 連日の戦争ニュースは、いつまでも続いてほしくありません。テレビを見るのが辛く感じます。

『老いる技術』(版元:日本実業出版社)の入稿が終わりました。編集協力としては、不完全燃焼でした。次の機会には 完全燃焼で頑張りたいと思っています。組版作業については、かなりタイトなスケジュールでした。(お)

 『老いる技術』の入稿に江戸川橋に行き、その後久しぶりにトーハンに納品に行きました。小口納品窓口はおなじみの人がいて、久しぶりに訪れたのに(いつもたいして納品がないから印象に残っているのか)温かい雰囲気がありました。その後、トーハンの文京営業所に返品を引き取りに行きました。返品のことは後日改めます。(こ)


●2003年3月21日(金) 春分の日
 3月15日から少し仕事の整理がついて、(気分的に)のんびりモードに 入る予定でしたが、相変わらず仕事の山は崩れないながらも、(気分的には) ほぼ予定通りになりました。
 今日は春分の日。春の連休の今日、ポカポカの晴天ですが、今朝、「富士見 」の定位 置からは富士山がまったく見えません。不思議なものですねえ。同じ位置からとても美しい立派な富士山が見えて、「あっ」と声が出てしまうのは、今日のような日のほうが普通 だからでしょうね。
 今日、明日は出社で、月曜入稿の準備をします。 (お )
●2003年3月20日(木)
『和田アキ子 わたしはあきらめない』の責了は、昨日19日でした。責了を見越して記したら、一日遅れました。
『90歳のサラリーマン・エンジニア(仮題)』の2回目の原稿整理は、約半分を終えたところです。
単行本『老いる技術』の再校戻しが昨日あり、台割調整を今夕終えて、3月24日、印刷所入稿の予定です。
「造形大学研究報2003」は、明日、色校・青焼が出校します。
「わたしはあきらめない」の次巻は、中村玉緒さんです。もうずっと以前に第1次稿があがっていて、前巻の「待ち」のまま、あしぶみでした。画像採取と、第2回目の構成作業中です。
 自費出版本3冊中の2冊の見本本があがりました。納品は25日で、会社を留守にして、製本所で立ち会いする予定です。 (お)

●2003年3月18日(火)
『和田アキ子 わたしはあきらめない』がようやく責了になりました。
 この本の着手は、昨年10月で、年内発行も可能な日程で進めていましたが、志村さんの本が先に出て、それからまた遅れました。色校が出てから責了まで12日、校正紙は寝ていました。待って下さっている読者の方がおられれば、大変申し訳ありませんでした。買って下さる方のお陰があってこその商売ですものね。 (お)
●2003年3月17日(月)
『唯臓論』を今年も大学で使っていただくことになって、久しぶりに自社出版本の大量 出荷作業 がありました。その他の本も、小部数ながら取次からの注文がありました。いっとき、版元であることを意識させられ、自社本を眺めながら、なんとか弊社の新刊が出せる日を考えたいと思いました。
「 にんげんドキュメント」の2冊目、『90歳のサラリーマン・エンジニア(仮題)』 の2回目の原稿整理を始めています。これを一通り終われば、全体が見えると思っています。ただ、そのあとに追加するものも多いような気がしています。
「老い」のテーマの別の単行本の組版(若干の編集)の下請け仕事は、 金曜日に指示があって月曜渡しができました。
『わたしはあきらめない 和田アキ子』は、依然、「待ち」です。 昨年秋からの仕掛かり本です。次の本も、準備がある程度整っているので、そろそろ本格的にかかります。4冊目も同時に始まります。(お)
●2003年3月13日(木)
  白い富士山が大きく美しく見える朝が、今年は連続しています。世田谷梅ヶ丘の梅まつりも終わり、もう早咲き桜も近くの住宅街の庭先に見つけています。昨日から、やっと仕事の整理がつき始めてホッとしています。
 今年は年初から、仕掛り仕事をいっぱいかかえてスタートしましたが、1月以降の仕事で納品期限が延びる(せかされるのでなく、間が空く)ような雰囲気になりました。しかし、不思議なもので、2月に入って、突然、自費出版の依頼があり、納品期限が延びた間にちょうど作業が可能なので引き受けました。
 それがA5判292ページ、252ページ、64ページの上製本3冊を3月25日納品厳守で、4000部が2冊、11,000部が1冊という大仕事でした。印刷は三晃印刷で、紙は岡田紙店にお願いしました。2段組の大変文字数の多い本です。しかも、作字箇所は1冊に100箇所以上もありましたので、「風人明朝外字」「風人中G外字」などのフォントを作成し、印刷所の出力機器にインストールしてもらいました。
 その最後の3冊目が、昨日、3月12日校了しました。
 1月から同時並行だった「東京造形大学研究報」も、A4判184ページの分厚さで、カラー・モノクロ図版も大分量 のやりごたえ十分のものでした。頻繁な著者との校正のやりとりに、担当者はハタハタしておりました。その入稿も今日ようやく無事終わりました。
 もう1冊、同時並行だった、新しい版元の下請け仕事は、ちょうど上記の自費出版と重なりましたが、予定どおりに初校段階になっています。  この間、延びた仕掛り本のうち、「わたしはあきらめない 和田アキ子」はずっと以前に入稿、色校が出校したあと、著者校の戻りが遅れていますが、責了の準備は著者校分を除いてできあがっています。
 まったく手がつけられなかった「にんげんドキュメント」の第2弾は、やっとホッとした気分が漂い始めた昨日より、作業の再開し始めています。
 同じように中断している「課外授業」の本は、まだ再開始ができていません。
 こんな状況ゆえに、この更新記録に向かうことができませんでした。内輪のいろんな出来事を記録すれば、外からはきっと面 白いエピソードもありますが、暇があっても紹介できるかどうかはわかりません。
 ちょっと、できれば5月連休まで、落ちついて着々と仕事ができる雰囲気になればいいな、と、今日は余裕の気分で記しました。(お)
●2003年2月19日(水)
 2/17の月曜日、『介護もアート 折元立身 パフォーマンスアート』を無事校了することができました。関係者のみなさま、どうもありがとうございました。(こ)
●2003年2月14日(金)
 また間があいてしまいました。
 2月6日 『志村けん わたしはあきらめない』が書店に並ぶので見に行きました。下北沢でも1つの書店では平積みになっていて、大物タレントのパワーを見せつけられました。それから1週間以上経ちますが、どうも減っていない感じがして、かなり不安です。また、6日には版元の中央出版さんが讀賣新聞に「わたしはあきらめない」のYOSHIKIさんと志村けんさんの広告を出されました。これらの影響でもっと売れることを切に願っています。

 2月10日に『介護もアート 折元立身 パフォーマンスアート』の入稿をして、本日、青焼及び色校の出校がありました。写 真をたくさん入れたため、校正の出力やデータの扱いなどでちょっと手間取りましたが、とても面 白い写真が多く、本書にいい味を添えていると思います。こちらは2月17日(月)校了予定です。

 本日、初めて書店様からメールで弊社の本のご注文をいただき、びっくりしました。納品はもちろん取次(トーハン)経由なのですが、とても身近というか、親しみが湧きます。もっとこないかな、というかメールじゃなくても注文がたくさんこないかな、と願っています。

 会社の近所の梅ヶ丘公園はまだ見頃ではありませんが、梅祭りが開催されています。今週の日曜日(祭初日)に公園に行ったところ2分咲きもいっていないかんじでしたが、露店のとうもろこしを食べました。(こ)


●2003年2月1日(土)
 1月30日に「わたしはあきらめない」のシリーズ2冊目の「志村けん わたしはあきらめない」の見本本ができあがりました。早いところでは2月6日頃、書店店頭に並ぶと思います。『YOSHIKI わたしはあきらめない』のほうも今までとは比較にならないほどほとんどの書店で見つける率が高く、また版元によると書店からの補充注文もけっこう来ているとのことで、なんだか期待に胸がふくらみます。会社のみんなが行ける範囲の書店でYOSHIKIさんの本の販売状況を見てきてくれました。書店在庫状況も更新しました。こちら(こ)