●2000年12月29日(金)
 本年の会社の業務は、社内の掃除で終了しました。本年中、いろいろ お世話いただいた方に厚く御礼申し上げます。
 本日以降、1月4日までのメールは自宅で拝見します。更新記録は、1月4日までお待ちください。
 どなたさまも、よいお年を迎えられますよう、お祈り申し上げます。
 2001年もどうぞよろしくお願いします。

●2000年12月28日(木)
 昨日、 『紙屋克子 看護の心そして技術』の本文青焼、表紙・オビ関係、無事校了。カバーの色味のみ再データで修正、責了。打ち上げと忘年会が一緒。飲む前のキャベジンがよく効いた。
 課外授業は、つぎの「ちばてつや」さんのテープ起こしが順調で、第1次の原稿 整理も少し進んでいる。来年初の仕事は、この本への本格的な取り組みである。
  今日は大掃除で明日から会社は休みの予定だったが、掃除が残った。明日も、受注やメール受取はできると思います。30日以降の受注は、来年1月4日の処理になります。
  年賀状やKAZESAYAGEの作業は、今日終了予定。31日に年賀状書きや、自宅お持ち帰り仕事をしていた例年を思うと、貧乏根性で、何となく不安。
●2000年12月25日(月)
 『紙屋克子 看護の心そして技術』の本文青焼、表紙・オビ関係の色校が出校。戻し(校了)が12月27日なので、中1日の日程。夜が2回もあるなんて、余裕である。今日、会社でシャンパンを飲む。
  年賀状やKAZESAYAGEの作業が、今の時期にできるのは上出来。

●2000年12月23日(土)
 12月19日に書いた矯正歯科関連のホームページの掲示板に、お礼とお詫びの書き込みをした。すぐにまた、反応が寄せられて、インターネットのすごさを感じました。何よりも、出版された本が人のお役に立てることほど嬉しいことはない。
 KAZESAYAGE(55号)は、「三日坊主」「3号雑誌」ならず、1回で次の更新を考え込んでしまった 。第57号(2001年1月号)の原稿が全部そろい、今日、校正出力。年内発送できる予定。
  矯正物語からこのHPをご覧いただいた方のためにも、KAZESAYAGE57号の、「歯を白くするって どんなこと?」だけでも、発行前だが、データアップしました。ご覧ください。
  『紙屋克子 看護の心そして技術』は、1月下旬の発行だが、綾戸さんのときと同じく、予約を弊社でもうけつけたい。ぜひ、読んでください。
●2000年12月21日(木)
 年末が 迫ってきた。今年末は、仕事に区切りがついて年を越せそうです。昨日、無事 『紙屋克子 看護の心そして技術』を印刷所入稿できました。恒例のささやかな打ち上げをしました。青焼校了日を27日、その後、忘年会の予定です。
●2000年12月19日(火)
 『紙屋克子 看護の心そして技術』は、昨日、著者校戻り。しっかりとした校正を入れてもらって、読者には読みやすく、完成度が高まった。あとは、弊社のがんばりだけ。明日20日、印刷所に本文・表紙関係ほか全て、データ入稿、25日(月) に青焼・色校出校。26か27日に校了予定。
 『あごのかたち』の注文が続いているので、不思議に思っていたが、注文の方から情報をいただいた。矯正歯科関連のホームページ(ここのページに飛んだら「あごのかたち」を検索してください。掲示板のページです)に本書のことが書かれている。お役に立っている様子がわかり、版元としては非常にうれしい。この本を探すのには、大変苦労されたことだろう。そのHPに連絡しておきたい。
●2000年12月15日(金)
『臨床鍼灸医学』は今朝、青焼校了。三校が入って遅れたが、12月29日納品予定。約束の「年内」に間に合った。  
 『綾戸智絵 ジャズレッスン』の紹介が、共同通 信で配信になり、「河北新聞」などから出始めた。これから各地の地方新聞に紹介され始めるだろう。
●2000年12月14日(木)
 『紙屋克子 看護の心そして技術』の帯文面を修正した。
今日もご注文メールありました。
●2000年12月13日(水)
 昨日、『紙屋克子 看護の心そして技術』の表紙カバーのデザイン案が上がった。まだ未校閲だが、hp上に本書の内容案内を作った。編集メモの案として、決定に先立ってご案内します。
 別冊課外授業の制作は、贅沢というか、その巻ごとに名古屋の印刷会社から営業の人が、入稿受取・校了受取に新幹線で弊社(世田谷)に来社される。 今回は少し足止めになっていて、迷惑をかけている。
 本日 、また、全く知らない人からインターネットによる弊社発行本の注文があった。また嬉しい。
●2000年12月12日(火)
  本日 、全く知らない人から初めてインターネットによる弊社発行本の注文があった。嬉しい。

●2000年12月9日(土)
 別冊課外授業シリーズに、新たに沖縄の版画家名嘉睦稔さんの巻がOKになった。これで、紙屋さんを含めると4本が同時進行になる。一見大変そうだが、実は未決定の作業をするほど辛いことはないので、この状況はとてもいい。まわりのみなさんにも迷惑が少ない。本業に集中できることは、ほんとに幸せだと感じる。
 『臨床鍼灸医学』は本日校了。宅配便で11日の印刷所入稿となった。
●2000年12月7日(木)
 別冊課外授業の紙屋さんの著者校は、ほぼ予定どおり。ただ、紙屋さんご本人が超多忙中で、あと少しスケジュールが未定になっている。NHKスペシャル番組『あなたの声が聞きたい--<植物人間生還>へのチャレンジ』の本書への採録も許可がおりた。感動的なドキュメントが本のなかに採録できたことは、本書を手にされる読者にとって、とてもよかったと喜んでいます。
 同シリーズの、ちばてつや さんの巻は、テープ起こしが順調。今、インタビュー原稿の第1次原稿整理をしているが、ちばさんのお人柄がとてもあたたかい。ちばマンガが好きだった方は、ぜひ本書を読んで下さい。まだ、本がどの程度うまく編集できるかは未知数ですが、ちばさんの語りは、読者に損をさせないことを請負ます。
 同シリーズのその次に2人予定が決まっており、そのうちの 小林恭二 さんの番組の許諾がおりた。授業は、俳句が題材。
 シリーズとは別の俳句関連の本が、版元で検討中。もし決定になれば、来年4月ごろの発行予定。俳句ファンは、この2冊に関心を寄せてください。
 『臨床鍼灸医学』は5日校了の予定が、念校出校に変更で、11日校了に変更 。
●2000年12月6日(水)
 12月2日に、KAZESAYAGE 第56号(12月号)を発送した。本誌の「余白」欄に記したように、手印刷(コピー)、手製本(手折り)、手封入の郵送という、このアナログの貴重さをインターネットをやり始めてからつくづく感じる。先月、WEB版をつくったが、どうも56号をデータアップする元気がまだでません。本誌版は、読んでくださっている方が、お名前だけだが暗記するほど覚えている。このつながりを大切にしたい。
●2000年12月1日(金)
 『臨床鍼灸医学』(エフエー出版)の著者再校正を出力・発送。B5版232ページで重い画像データがいっぱいのため、出力に半日を要した。
 課外授業別冊『紙屋克子:看護の心、そして技術』 (仮題)は、初め『紙屋克子:意識よ戻れ!看護技術』だった。まだ仮題のままだ。このシリーズの校閲は、出演者本人、NHK、プロジューサー、ディレクター、NHK編集統括、学校関係、版元担当、本社と数多い。初めのころは集めるのに一苦労だった。子どもの顔に、一人一人、学校で許可をとってもらったこともあった。出演者ご自身と何回も膝突き合わせで「てにをは」校正をしたのは、山本寛斎さんだった。吉原耕一郎さんの多摩動物公園には、何度か通 ったのが懐かしい。 まもなく、新しい情報をこのHPに報告できるのが楽しみだ。

 制作(非商業本)に「化石研究会会誌」新刊を加えました。