かながわ考古学財団の方から、6月11日(土)に行われる秦野市横野の山王原遺跡見学会のご案内をいただきました。昨年に引き続き2回目の見学会となるそうです。昨年の案内

 昨年の見学会は新聞でも取り上げられ、注目されました。(朝日新聞2015年12月19日)
http://www.asahi.com/area/kanagawa/articles/MTW20151221150280001.html

 今見学会のチラシによると、「江戸時代の宝永火山灰や弥生時代・縄文時代の動物を捕獲する落とし穴など、多数遺構が発見されています 」とのことです。宝永山の噴火以後、今日まで富士山は噴火していません。

富士山

富士山

 

 

 

 

 

 かながわ考古学財団の天野さんによると、「見学会では300年前の江戸時代に富士山が大噴火した火山灰が見られるそうです。秦野地方では一尺四・五寸(約45cm)降り積もったとの古文書記載があります。調査では畑地に降った火山灰を溝を掘って地面の下に埋めた「天地返し」の痕跡が発見されています。掘った跡は広大な原野一面に広がり、畑地復旧の大きな苦労が偲ばれます」との見所ポイントを教えていただきました。

秦野市横野山王原遺跡見学会のお知らせ

チラシの写真のぼこぼこの穴や溝が天地返しの痕だそうです。

 丹沢の緑の美しい良い季節、ぜひこの機会に足をお運び下さい。

秦野市横野山王原遺跡見学会

日  時:2016年6月11日(土)
    午前の部 10:00~/午後の部 13:30~(ともに1時間半)
    ※小雨決行、荒天の場合は翌12日の同時刻に順延

申込不要・参加無料
見学会場:秦野市横野216付近
交通経路:小田急小田原線渋沢駅北口下車
     神奈川中央交通バス「菩提経由秦野駅」行き(秦51系統)
    「戸沢入口」下車 徒歩5分
問合せ先:公益財団法人かながわ考古学財団 横野山王原遺跡調査事務所
     電話 080-6543-5508

かながわ考古学財団の案内ページ
http://www.kaf.or.jp/2016/05/24/yokonosannoubarakengakukai/